
産業ソリューション・PT事業部門/
PT商品企画・設計第三部 K.K.
所属は産業ソリューション・PT事業部門のPT商品企画・設計第三部になりまして(PT=パワートレイン)、仕事の内容としては新興国向けの中小型トラックに搭載する4HK1/6HK1エンジンのプロジェクト推進、具体的にはエンジン開発にあたっての関係部署との整合や日程管理などプロジェクトの中心となって各部署をリードする役割を担っています。
トラックは乗用車と違って仕事で使うのがメインということで、高い実用性が問われます。私は就活中に自動車メーカーを見ていく中で、いすゞはそのようなニーズに対して実直に向き合っているところから、企業として安定感を強く感じたため志望しました。
教えてください。
藤沢工場が設計開発の主要拠点になるのですが、PT・車両問わず関係部署が一ヵ所に集まっているので直接顔を見て建設的な話ができるのがいいところです。何か困ったときはキャリアや年齢関係なく対等な関係で相談に乗っていただけるので、日々感謝しています。これはいすゞの魅力の一つだと感じています。

今の仕事の面白さは。
私の業務は世界各国、主に新興国向けに販売する車両の心臓部となるエンジンの開発を担当しております。それに対する誇りを胸に日々仕事に取り組んでおり、それが自分の働きがいにつながっています。
*いすゞを形成する従業員一人ひとりが ISUZU ID を自分ごととして捉え、自らの行動を変える具体的な宣言。
私の「I Do宣言」は「市場で使われる状況を常に想定して開発業務にあたる」です。
なぜなら設計開発にあたって自分たちが見ているのはモデルやデータが多いですが、実際には生産されて市場でお客様が使われるモノをつくっているわけで、常にその気持ちを忘れてはならないと考えるからです。
あなたはどの様なアクションを実施しますか。
「お客様満足度No.1」実現のために、関係部署との連携を最大限に高め、世界各国のお客様のニーズに応えるベストなエンジンの開発を目指します。
「相互尊重」に関して、
今どんなことに貢献していますか。
会議を開催しファシリテーターをすることが多いのですが、議論が白熱した際も相手の意見を最後まで聞いてから発言することをプロジェクト各メンバーが大事にしているように感じております。
これは日頃から信頼関係を築き、お互いに尊重しているからこそ、自分よりもまず相手の意見を聞くというこの行動に結びついているのだと思います。

あなた自身が変わろうとしていることを教えてください。
ISUZU IDが公表されてから部門タウンホールミーティングやViva Engage(社内SNS)など様々なアクションでいすゞを変えようとしていると感じています。また、人事制度改革により、個人個人の業務や意識が変わるレベルになってくると思いますが、更なる浸透を目指し私自身としては若手から率先して少しでも周りに良い影響を与えることができるよう、こうした動きやイベントに積極的に参加していきたいと思っております。
今いすゞは100年に一度の変革期にさしあたり、会社の骨格を作り直し、生まれ変わろうとしています。様々な分野に興味を持ち、挑戦意欲がある方はぜひいすゞへ入社を検討していただければと思います。