
購買部門/
車両調達部 K.E.
多様な働き方が可能
購買部門の車両調達部に所属しています。主にゴムや樹脂を素材とした部品や運転席のインテリア部品の調達を行うグループのマネージャーをしています。発注先の決定や原価低減活動など、安定的によりよい部品を調達するためにメンバーとともに戦略を立てながら様々な活動を行っています。
教えてください。
いすゞの魅力をふたつご紹介したいと思います。
1つ目はチャレンジする「姿勢」が評価されるところです。達成困難な状況でも自分として目標を打ち立てて挑戦し、そのために周囲に協力をあおぐなど自発的に行動を起こすことが評価される会社です。
もう一つは他者の困りごとを理解する、みんなで助け合うという文化があります。同じチーム内でもそうですが、何かしら問題が起きたときに、部門を超えて、たとえば開発と購買で連携して解決するという場面が日常的に多くあります。

いすゞは仕事の成果を勤務時間の長さではなく、貢献度合いで見てくれていると思っており、それが結果的に働きやすさにつながっています。私には小学生の子供がいて、短時間勤務やリモートワークの制度を使わせてもらっていますが、それによって生じる制約をちゃんと仕事の成果で補えているか、周囲に大きなしわ寄せがいってしまっていないかは自問しながらやっています。仕事の責任や成果を意識することで、今後さらに働き方が多様化し、活躍する人が増えていくといいと思っています。
今の仕事の面白さは。
私は購入する部品についてより深く知るためにモノづくりの現場に多く足を運んでいますが、たくさんの創意工夫にあふれていてとても刺激になります。モビリティの変革を意識されている部品サプライヤーさんも多く、未来への取り組みなどのお話をうかがえたりすると新しいクルマ社会への想像も膨らみ、とてもワクワクします。

業務を進める中で抱えている課題の量や難しさは日々変わりますし、メンバーの力量も様々なので、チームをリードするうえで、皆が困っていることやうまく行っていないことがないかはつねに気を配っています。チーム内で状況を共有して補い合えるような体制づくりを心がけています。
あなた自身が変わろうとしていることを教えてください。
困ったときに社内で相談しやすくなったと自分も感じていますし、チームのメンバーも話しています。様々な問題が複雑化している中で、自分だけであるいは自部署だけでは解決できない問題が増えているという変化もあるので、部署間や部門間の垣根がもっと下がり、相談しやすい、協力しあえるような関係を築けるよう心掛けていきたいです。
*いすゞを形成する従業員一人ひとりが ISUZU ID を自分ごととして捉え、自らの行動を変える具体的な宣言。
私の「I Do宣言」は「創造するのは自分」です。大きい組織に所属していると、どこかの誰かが方針を決めてくれるのではないかと期待してしまい、仕組みがないとか見通しがたたないことを言い訳に目の前のことを後回しにしてしまいがちです。経験のないような難しい問題に直面した時こそ、創造のチャンスととらえ、自分が動かなければ変わらないということをしっかり意識していきたいと考えています。

あなたはどの様なアクションを実施しますか。
「社会への影響力No.1」実現のために、サプライチェーン全体の問題解決にしっかりと向き合います。
「相互尊重」に関して、
今どんなことに貢献していますか。
コロナ禍を経て、これまで当たり前に買えていた部品や材料が手に入らなくなるという問題に数々直面しました。従来の常識では到底受け入れ難いような仕事が発生しましたが、部門をまたいで即座に多くの方々が状況を理解してくださり、知恵を出し合って供給をつなぐために多大な労力をかけて協力してくださいました。誰かの困りごとに対して、自分のできることは精一杯やっていきたいという気持ちにつながっています。
チームワークで活躍したい人はぜひいすゞへ!