
業務推進部門/
生販流通管理部 M.N.
チャレンジできる変革期
最適流通プロセスの構築と運営が我々の仕事です。市場からの要望と工場側の生産制約を調整し最大公約数を導き出すのが主な仕事ですが、新しいビジネスの製品供給網構築も行っています。現在は大型トラックOEM受給プロジェクトを担当しています。
教えてください。
私の思ういすゞの魅力は、少人数で「目に見える」大きな成果を上げているところだと思います。
業務で関わる担当の一人ひとりの顔が見える人数規模ですが、世界中のどこに行っても自社の車を見ることができるくらいグローバルに展開しているというところは、いすゞならではの魅力ではないかと思います。

今の仕事の面白さは。
これまで、コロナ渦などに起因した部品不足や、物流混乱などお客様に車をお届けするまでの苦労をたくさん経験しましたが、その分製品に対しての愛着が強いです。
また、現在の部署は国内外の商用車の生産に携わっているため、近所の工事現場で見かけるいすゞ車も、海外旅行先の高速道路で見かけるいすゞ車も、どちらも同じように愛着を持っています。
我々で作った製品がお客様に届き、社会活動を維持するために働く姿を見るのはとても感慨深いものです。

*いすゞを形成する従業員一人ひとりが ISUZU ID を自分ごととして捉え、自らの行動を変える具体的な宣言。
私の「I Do宣言」は「コミュニケーションを磨く」です。新しい物事にチャレンジするため、今まで以上に異なるバックグラウンドを持つ方とのコミュニケーションが増えており、これからもその機会は増加すると思っています。そのような場面で「相手もわかっているだろう」と思いこむのは危険です。わかってもらえているか、または自分も理解できているかと不安が少しでも残るときはちゃんと確認する、言葉で伝えることが難しい場合は図や表をつかって工夫するなど、思い込みを捨て対話に力を注ぎます。
あなたはどの様なアクションを実施しますか。
「働きがいNo.1」実現のために、日々の業務から成長の機会を創出し、後進の育成に注力します。
「相互刺激」に関して、
今どんなことに貢献していますか。
現在OEMプロジェクトに参画し、UDトラックスを含めた多数の部署と関わりながら業務構築を進めています。新しいことばかりのため、みんなで意見を出し合い物事を決めていく必要がありますが、その過程はとても刺激的で、「自分ももっと頑張ろう」、「自身の業務領域のプロでなくてはならない」と思うことが多いです。
プロジェクトメンバー同士で良い刺激を与えあっていることが、プロジェクト推進の原動力となっています。

あなた自身が変わろうとしていることを教えてください。
マネジメントから受け取るメッセージが格段に増えていると感じます。これまでのいすゞしんぶん(社内報)に加え、イノベーションデーのような社内イベントやビデオメッセージなどでマネジメントの皆さんが直接語る姿を見ることができるのは、今まで以上に「自分たちは今何をすべきか、将来どのようにあるべきか」を考えるきっかけになります。
マネジメントの皆さんの言葉の中に自分がなすべきことのヒントを見つけ、具体的な業務に落とし込み、実行していきます。
業界も、いすゞという会社も変革期にあり、今の時代しか経験できないお仕事がたくさんあると思うのでぜひ前向きにいすゞで働くことを考えてみてください。