営業部門/
GR国内事業推進部 K.S.
チャレンジできる
私は2008年いすゞ自動車へ入社し、現在は営業部門で国内中計策定の事務局運営、中古車事業の実績分析、市場マーケティング活動、事業会社の管理、サーキュラーエコノミーといった新規ビジネスの企画立案・実行といった業務に携わっています。
教えてください。
いすゞの魅力は、やはり色々なことにチャレンジできるところではないでしょうか。
今の仕事の面白さは。
2022年10月に公表された、使用済み製品を再生したリマニユニットを活用した大型トラックのメンテナンスリースの取り扱いについて、国内営業の事務局として参画していました。
企画書の作成や社内調整など苦難の連続でしたが、上長のサポートはもちろん、開発や生産、品証など数多くの部門に協力いただくことで無事に世に出すことができました。
事務局として参画した本取組が日経新聞の1面に取り上げられたことは誇りに思いますし、今でも当時の紙面を大切に保管しています。
当時、ISUZU IDはまだありませんでしたが、「新車を製造するメーカーが、あえて新車を製造しないことでCO2を削減させる新たな事業領域」といういすゞだからできる「斬新」な取り組みだと思っています。
あなた自身が変わろうとしていることを教えてください。
いすゞが変わってきたと感じることはたくさんあります。例えばISUZU IDを定めてから、タウンホールミーティングの実施など、役員との距離はより近くなりました。決算説明など、今までは一部の人しか聞くことのできなかった会長や社長のコメントを動画で配信してもらえることも良いと思います。
自分が入社した時は、「○○部長」など役職を付けるのが大多数だったと思いますが、今では、社内の人には上司に対しても“さん”付けで呼ぶよう意識しています。
*いすゞを形成する従業員一人ひとりが ISUZU ID を自分ごととして捉え、自らの行動を変える具体的な宣言。
私の「I Do宣言」は「あだ名で呼んでくれる人を増やすこと」です。
なぜなら少しでも距離が縮まれば、より相談しやすい環境構築の一助になると思うからです。
あなたはどの様なアクションを実施しますか。
「働きがいNo.1」実現のために、お互いの意見を尊重しあうだけでなく、「やりがい」を高めるために、後輩が成功体験できる環境を整えたいと思います。
「相互信頼」に関して、
今どんなことに貢献していますか。
互いに信頼しあえたと感じたのは、会議運営にあたって後輩が作成している資料の確認依頼を受けた際、手取り足取り教えるのではなく、ポイントだけを伝えある程度任せた時のことです。
結果、ほぼ手直しは必要なく、想定以上のアウトプットがあったことに後輩の成長を感じ、また互いに信頼しあうことの大切さを改めて認識しました。
いすゞ自動車は商用車メーカーとして少し固い印象があるかもしれません。それは事実だと思いますが、今まさに変わろうとしています。
企業として変わろうとしている今、変化・成長を共に感じていく仲間となってください!