2023年04月13日
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オイルフィルターケース脱着時における確実な整備のお願い

エルフ4JZ1搭載車にて、オイルフィルターケースを脱着時に工具がオイルフィルターと干渉したことで、オイル漏れが発生した事例が報告されております。本内容を参照のうえ、確実な作業の実施をお願いいたします。

  1. 1対象車両
    エルフ 4JZ1搭載車
  2. 2故障事例
    2020年式のエルフNJS88型車にて、走行中に突然エンジンから異音が発生し、エンジンストールした。点検にて、エンジン内部の焼き付き及びオイル漏れが確認された。
    調査の結果、オイルフィルターケースのドレンプラグボス根元部に亀裂が入っていた。
    過去にオイルメンテナンスをしており、オイルフィルターケースの脱着の際に、肉厚のボックスレンチを使用したことによりドレンプラグボス部と干渉したことで、傾斜した状態になってしまい、オイルフィルターケースに負荷が掛かることで亀裂の発生に至ることが判明した。
  3. 3注意事項
    オイルフィルターケース脱着時は、肉厚のボックスレンチを使用しないでください。
    必ず肉薄のボックスレンチを使用してください。
    また、オイルフィルターケースに対して垂直になるようボックスレンチを差し込み、脱着してください。
  4. 4脱着要領
    【注意事項】
    • 脱着作業には、必ず肉薄のボックスレンチを使用してください。
      肉厚のボックスレンチを使用した場合、オイルフィルタードレンプラグボス部に干渉してしまい、オイルフィルターケースを破損させるおそれがあります。
  5. 4-1取り外し要領
    • オイルフィルタードレンプラグをオイルフィルターケースから取り外し、エンジンオイルを受け皿に排出してください。
    • オイルフィルターケース及びオイルフィルターエレメントをオイルフィルターボデーから取り外してください。
    • ガスケット及びOリングは再使用禁止です。
    • オイルフィルターエレメントをオイルフィルターケースから取り外し、オイルフィルターケースを清掃してください。
  6. 4-2取り付け要領
    • Oリングにエンジンオイルを塗布してください。
    • オイルフィルターエレメント及びオイルフィルターケースをオイルフィルターボデーに取り付けてください。締め付けトルク:20N・m(2.0kgf・m)
    • オイルフィルタードレンプラグをオイルフィルターケースに取り付けてください。

以上

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