いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、PPV(Pick-up Passenger Vehicle)「MU-X」が、新型車を対象に安全性能を総合評価する「ANCAP(Australasian New Car Assessment Program)」において、2020年新プロトコルによる5☆を獲得したことをお知らせします。2021年8月に輸出を開始した豪州に続き、その他の国々へも順次展開※1してまいります。
今回豪州へ投入した新型MU-Xは、2020年9月にANCAP5☆を取得した小型ピックアップ・トラックのD-MAXと同様、いすゞ先進運転支援システムADAS(Advanced Driver Assistance System※2)を搭載、リアルワールドでの障害物検知にすぐれたステレオカメラにより、昼夜問わず安定した運転支援を実現します。更に衝突時の二次被害軽減のため、マルチコリジョンブレーキ機能等の最新安全装備を採用したことから、ANCAPにおいて高い安全性を評価されました。
- ※1輸出仕向け地により仕様は異なります。
- ※2ADAS(Advanced Driver Assistance System)機能一覧
- 前方衝突警報
- 衝突被害軽減ブレーキ
- 交差点警報
- 標識認識機能
- インテリジェントスピードリミッター
- マニュアルスピードリミッター
- ふらつき警報
- 車線逸脱警報
- 車線逸脱抑制機能
- レーンキープアシスト
- エマージェンシーレーンキープ
- ブラインドスポットモニター
- マルチコリジョンブレーキ
- リヤクロストラフィックアラート
- オートマチックハイビーム
- アダプティブクルーズコントロール
- AT誤発進抑制機能
以上