2018年05月
ニュースルーム

3.11を風化させない活動

いすゞでは、東日本大震災の記憶を風化させない活動として、毎年3月に大森本社・藤沢工場・栃木工場の各社員食堂で、東北の食材を使った“東北支援メニュー”を提供しております。

従業員に被災地の方との“絆の大切さ”を再確認してもらうきっかけ(3.11「つながる日」※)となるよう、社内で実施し始めて3年目になります。

今年は、宮城県産の「浦霞の梅酒を使った鶏の照り焼き」や、シャキシャキの食感が好評だった「三陸産(岩手県)の生わかめと菜の花の和え物」、東北の郷土料理である「いも煮」などをセットにした“東北支援メニュー”で、836名の従業員が利用しました。利用者数は年々増えており、多くの従業員が関心を持ち続けています。

今後も継続して東北の復興を支援していきます。

※3.11『つながる日』プロジェクトとは:
NPO法人ETIC.(エティック)が「2011年3月11日に起きた東日本大震災をきっかけに、世界を巻き込みながら日本中に広がったことを、ポジティブなかたちで残しておこう。すべての人に関係があることとして、ずっと残していこう」と呼び掛けて2015年に発足。
『つながる日』のロゴマーク

3.11「つながる日」 社員食堂前の掲示物

東北支援メニュー「浦霞の梅酒の鶏照り焼きセット」

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