2015年08月
ニュースルーム

物流過程での環境活動

車両製造時に使用する部品の搬送などの物流シーンで、輸送の効率化を図るとともに搬送時の省燃費運転を行い、グループ全体でCO2削減に取り組んでいます。

輸送距離短縮や省燃費運転などによりCO2を削減(いすゞライネックス株式会社)

部品の搬送や完成車両の輸送を担当しているいすゞライネックス(東京都品川区)は、以下の活動により、CO2削減を実践しています。

  • 部品搬送時の搬送ルートを見直して、輸送距離を短縮
  • 搬送時の省燃費運転促進
  • 新規航路開拓による海送便の増便 等
自動車運搬船を利用したトラック輸送

梱包形態を見直して積載効率を改善し、梱包資材量を削減(アイパック株式会社)

海外向け組み立て部品の輸送を担当しているアイパック(神奈川県藤沢市)は、ノックダウン部品の輸送梱包形態を見直し、輸送の効率化を図りました。
これにより、より小さいスペースで多くの部品を輸送することができ、梱包資材量の削減が図れています。

削減量(鉄) -19.3トン/年
(CO2換算-37.6 CO2トン/年)
従来はそれぞれに梱包していたキャブとアクスルケースを一つのケースに梱包。

今後の取り組み

様々な物流のシーンでCO2削減、3R推進などの環境活動に取り組んでいきます。

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