いすゞは、病害虫により樹木が大量枯死した富士山2合目付近の森林を再生する「富士山の森づくり」プロジェクトに2008年より参加しています。
2014年度の活動
2013年に富士山が世界文化遺産に指定され、本活動区域がその指定区域の中に含まれました。
この活動の重要性も増したことから2014年度は社内に広く声をかけて活動規模を拡大し、2014年9月6日、62名の従業員とその家族が参加しました。
570本の苗木に保護ネットを取り付け
今回は、作業に入る前に「富士山の森づくり」事務局(NPO法人オイスカ)より活動の経緯や重要性について講義を受けました。
その後この活動に対する理解を深めたうえで、育ってきた苗木をシカの食害から守るため、標高1600m付近で570本あまりの苗木に保護ネットを付ける作業を行いました。
今後の取り組み
富士山の世界遺産に相応しい価値を保存し、未来に引き継いでいくためにも、いすゞは「富士山の森づくり」にこれからも参画していきます。