リコール情報 トラック/バス
いすゞガーラのリコール
平成19年6月29日
リコール届出番号 1900
この度は大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。対象車両をお持ちのお客様には、販売会社よりダイレクトメールまたは直接訪問にてご案内差し上げますので、担当販売会社にご連絡いただき、お早めに修理(無料)をお受け頂きますようお願い申し上げます。
不具合の状況
燃料噴射パイプの形状が不適切なため、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入し、混合したオイルがブローバイガスに混じってシリンダ内で燃焼するため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、該当するパイプ(2~6気筒用)を対策品と1気筒用パイプを新品と交換するとともに、噴射特性の制御プログラムを書き換える。
対象車両
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の含まれる範囲 (車台番号/製作期間) |
対象車の 台数 |
備考 |
いすゞ | ADG-RU1ESAJ PKG-RU1ESAJ |
いすゞ ガーラ |
RU1ESA-60011~RU1ESA-60517 平成17年6月15日~平成19年4月20日 |
505 |
注意事項
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。