その他(自主改善及び保証期間延長等)の情報
エアーコンプレッサ用ガスケットの自主改善の実施について
平成24年8月31日
交換修理用として販売したエアーコンプレッサ用のガスケットにおいて、不具合のあることが判明しました。つきましては、以下のとおり自主改善を実施いたしますので、ご報告申し上げます。
不具合の状況
交換修理用として販売したエアーコンプレッサ及びコンプレッサガスケットにおいて、圧縮エアー通路と冷却水路を隔てているガスケットのビード高さが不足しているため、圧縮エアーがエンジンの冷却水路に浸入し、ラジエータのリザーブタンクよりエアーが吹き返すことがある。そのため、当該タンクよりエンジン冷却水が漏れ、エンジン水温の上昇により水温警告灯が点灯するおそれがある。
改善の内容
全車両、エアーコンプレッサのガスケットを良品と交換する。
対象製品
対象の製品名 | 部品番号 | 出荷期間 | 自主改善対象数 |
エアーコンプレッサ | 8-98187-308-0 | 平成23年3月~平成24年5月 | 4 |
ガスケット;エアーコンプレッサ | 1-19115-015-0 | 平成23年3月~平成24年5月 | 196 |
- | - | 合計 | 200 |
(備考)
車両に装着して出荷したものについては、同日付けでサービスキャンペーンを行います。