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エルフ TLD20型

車両解説

1959年に、日本初の2トン積フルキャブオーバー型小型トラック「エルフ」が発売された。
小さいながらもボンネットトラックに比べて多くの荷物を積載することができた。

発売当初は、1.5Lガソリンエンジンを搭載(とうさい)し、翌年には、2LのDL200型(52馬力)ディーゼルエンジンを搭載(とうさい)したモデルを追加した。
これは、日本で初めて実用化された小型ディーゼル車で、優れた積載効率、燃費、取り回しやすさから市場から高い評価を得て、ベストセラートラックとしての基礎を確立した。 その後、DL201型エンジンとなってパワーアップされ、ラジエータグリルやサイドミラーが変更されるなど改良が続けられた。

仕様

エンジン型式 DL201型
種類 水冷直列4気筒
排気量 1,991 cc/td>
最高出力 55 PS (40 kW)
燃料 軽油
全長 4,690 mm
全幅 1,690 mm
全高 1,990 mm
ホイールベース 2,460 mm
車両重量 1,540 kg
最大積載量 2,000 kg
乗車定員 3 人

受賞

・自動車技術会 「日本の自動車技術240選」 (1960年型 TL151型)

車名の由来

「エルフ:ELF」は「小さな妖精」「いたずら者」の意味。力があり小回りの効く、機動性の高さを表した。

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