大型バスのリアパネルとリアガーニッシュの合わせ部よりエンジンルーム内に水が浸入し、エンジンルームが濡れた状態で長期間の駐車により錆が発生した事例がございます。水入り修理方法の要領をお知らせします。
- 1対象車両
05.5年式以降ガーラ RU型車 - 2エンジンルームへ水が浸入した事例
- 3シール材について
リアガーニッシュに使用するシール材は、接着物との接着性や使用過程の劣化に対して性能を保証できるものを推奨しています。補修の際は、メーカー推奨品のご使用をお願いします。- ※シール材のご購入は販売会社までご相談ください。
- 4補修の要領
リアパネルとリアガーニッシュの合わせ部にシール材を追加し、止水する。 - 5シール補修要領
5-1.リアガーニッシュの取り外し
5-2.エプトシーラの除去
5-3.シールノズルの準備
5-4.シール材の塗布
5-5.リアガーニッシュの取り付け