いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長COO:南真介、以下「いすゞ」)は、大型観光バス「ガーラ」を一部改良し、本日より発売します。
今回の改良では、レーンキープアシスト(LKA)*1の新規設定、ドライバー異常時対応システム(EDSS)*2の車線内停止機能を追加のほか、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)*3の作動条件を拡大し、先進安全装置の充実化を図りました。また、オートライトの機能追加やバックカメラ・モニターの装置変更を行い、これら全ての装置を全車標準装備として、安全運転をサポートします。
- *1走行車線の左右白線をカメラで検知し、車線を逸脱しそうになると、ステアリング操作を電動アシスト制御します。
- *2ドライバーモニターⅡや車線逸脱警報によりドライバーの運転姿勢や車両の挙動をモニターし、体調急変などによるドライバーの異常な状態を自動検知して徐々に減速し車両を停止させます。
- *3昼夜の歩行者や自転車運転者を検知し、車両の衝突・追突事故の抑制に貢献します。
■東京地区希望小売価格
車名・型式・仕様 | エンジン トランスミッション |
ボディ仕様 | 価格 (消費税抜き) |
いすゞガーラ 2PG-RU1ASDJ 大型 観光 ハイデッカー |
A09C 265KW(360PS) 7速AMT |
貸切 11列 | 45,650,000円 (41,500,000円) |
■E13Cエンジン搭載車について
E13Cエンジンの型式取消に伴い、同エンジンの搭載車両の出荷は引き続き停止しています。多大なご迷惑をおかけしておりますことを改めて深くお詫びいたします。
<関連リンク>
https://www.isuzu.co.jp/newsroom/details/20220802_01.html<大型観光バス「ガーラ」、中型観光バス「ガーラミオ」、大型路線バス「エルガハイブリッド」、大型路線ハイブリッド連節バス「エルガデュオ」の出荷停止について>
以上
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