2022年06月24日
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いすゞ「2030環境ロードマップ」を策定

いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、「いすゞ環境長期ビジョン2050」の取り組みを着実に実現するために、2030年までのロードマップを新たに策定しました。

いすゞは2020年に策定した「いすゞ環境長期ビジョン2050」にて、長期的な視野で環境活動を進め、持続可能な社会の構築に向けて取り組むために、環境重点4課題(気候変動対策、資源循環推進、環境リスク予防/対策、生物多様性保全)を定め、5つの挑戦(Aspiration)を掲げました。今回策定した「2030環境ロードマップ」は、脱炭素で持続可能な社会の実現に向け、2030年までのいすゞがチャレンジする目標(2030チャレンジ)と、具体的なアクションプラン(グローバルアクション)を示したものです。

いすゞは、2050年の社会が豊かで持続可能な社会であるために、地球環境への負荷を最小限にする挑戦を続けてまいります。

・2030環境ロードマップ(2030チャレンジ/グローバルアクション)
いすゞ環境長期ビジョン2050 ・事業活動から直接排出されるGHGゼロ・製品ライフサイクル全体でGHGゼロ廃棄物・廃棄車両の再資源化率100%・安心・安全な操業、製品を追求・地域本来の生物多様性を保全, 2030環境ロードマップ 2030チャレンジ ・2030年までにCO₂排出量*を2013年度比で50%削減します・多様なニーズに応えるCN車両のラインアップを揃えていきます・循環経済の実現に向けた活動を推進します・環境経営基盤とサプライヤーエンゲージメントを強化します・各地域固有の生物多様性保全活動を推進します, グローバルアクション・エネルギー使用総量を削減します・クリーンエネルギーの導入・拡大を推進します・革新技術を積極的に導入します・2025年までに技術の見極めを行っていきます・2030年までに社会実装を進めながら量産モデルを拡大していきます・全拠点の排出資源量総量管理を徹底します・資源の有効利用を推進します・ビジネスを循環型にしていきます・グループ共通環境経営体制を構築します・持続可能なサプライチェーンを構築します・事業活動における環境・自然リスクの把握と適応を進めます・地域と連携し、地域固有の生物多様性保全活動を推進します・積極的な情報開示を進めます・従業員の環境意識を向上し自然共生社会の実現を支える人材育成を推進します
・いすゞ環境長期ビジョン2050について
詳細につきましてはこちらをご参照願います
■お問合せ先
いすゞ自動車株式会社
サステナビリティ推進部 環境推進グループ TEL:045-299-9123

以上

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「いすゞ環境長期ビジョン2050」策定について