2019年10月
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いすゞプラザで「夏休みの自由研究教室」を開催

地域・社会貢献

いすゞプラザでは、小学生とその保護者を対象に、「夏休みの自由研究教室」をテーマに、『DeuSEL®出張授業』と『ヤクルトおなか元気教室』の体験セミナーを開催しました。

『DeuSEL®出張授業』をいすゞプラザで開催

いすゞは2013年から、株式会社ユーグレナと“ミドリムシを原料にした軽油”を意味するDeuSEL®(デューゼル)の共同研究を続けています。

いすゞでは、この活動と研究意義を知ってもらい、環境問題への知見を広めていただくことを目的に、2015年から小学5年生を対象に小学校での出張授業を開催しています。

学校以外では初めてとなる、いすゞプラザでの出張授業は、より多くの方々に「DeuSEL®プロジェクト」を理解いただき、環境問題を親子で話し合うきっかけや、夏休みの自由研究に活用いただくことを目的としました。7月20日と27日の2日間の開催で、合計106名の皆様に参加いただきました。

講義だけでなく、顕微鏡で生きたミドリムシの観察やDeuSel®燃料で走行するバスの試乗など、体験学習も組入れた授業を行い、いすゞの環境問題に対する取り組みに、身近に触れてもらう機会となりました。

参加者からは、「環境を守るために、いろいろな取り組みをしていることが分かった」等の感想をいただきました。

DeuSEl®出張授業の風景
熱心にメモをとる子供たち
ミドリムシの動きを顕微鏡で観察
DeuSel®バスに体験試乗

いすゞとヤクルトグループのコラボレーションによる『出前授業 おなか元気教室』をいすゞプラザで開催

8月3日、いすゞプラザにて、湘南ヤクルト販売(株)(藤沢市)、(株)ヤクルト本社 湘南化粧品工場(藤沢市)の協力のもと、小学生とその保護者を対象に、正しい食習慣・生活習慣を身につけていただき、日々健康に過ごしていただくことを目的とする『おなか元気教室』を開催しました。午前・午後の2回開催で、100名を超える親子に参加いただきました。

当日は、ヤクルトスタッフが、おなか(腸)の働きと大切さ、いいウンチを出すための生活習慣について分かりやすく説明したのち、おなか元気体操や、希望者にはヤクルトの試飲会を実施。更に保護者を対象にお肌の相談コーナーを設けるなど、充実したメニューとなりました。

参加者からは、「はたらく車だけでなく、健康の知識も得られた」、「早寝、早起き、朝ごはん、朝うんちの大切さがわかった」などの感想をいただきました。

いすゞでは、今後もより多くの皆様のお役に立てることを目指して、近隣地域のCSR活動を実践する企業と連携し、地域・社会貢献活動を推進していきます。

  • ヤクルトグループが実践する、おなか健康プロジェクトのメニューの一つ。腸を丈夫にすることが長生きの秘訣となる「健腸長寿」の考え方を基本としたもの。
出前授業の参加受付を待つ列
おなか元気教室の授業風景
ヤクルトマンによる、おなか元気体操
来館者に大人気の、はこぶぅ~とヤクルトマン
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