2015年08月
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目標と実績(いすゞグループ会社)

CO2排出量削減 - CO2排出量売上高原単位推移
(国内10社・海外13社生産グループ実績)

目標

CO2排出量 売上高原単位:2015年度までに2010年度比 5%以上削減

2014年度実績

CO2排出量:534千トン
CO2排出量売上高原単位:28.4トン/億円(2010年度比 14%減)

2014年度は 、日本国内生産が増加したなか、様々な活動でCO2排出量を抑えられたため、グループ全体でCO2売上高原単位を削減することができました。
なお、海外生産グループについては 新工場の立ち上げや北米の大寒波により、エネルギー使用量が増加したため、CO2排出量が増加しています。

最終埋立て処分量推移
(国内10社・海外13社生産グループ実績)

目標

2015年度までに 埋立処分量(トン)/廃棄物総発生量(トン)=1%以内(国内生産グループのみ)

2014年度実績

埋立処分量(トン)/廃棄物総発生量(トン)=1.26%(全いすゞグループ)
埋立処分量(トン)/廃棄物総発生量(トン)=0.35%(国内生産グループ)

  • 最終埋立処分量:2,851トン (うち国内生産グループ:557トン)

2014年度は、昨年度まで東日本大震災の影響があったが順調に埋立量削減が進み、 国内生産グループの埋立率を目標内に収めることができました。
2015年度も現状の埋立量削減活動を継続し、目標値(埋立率1%以内)を維持して行きます。

物流エネルギーの削減

目標

エネルギー使用量(原単位):2013年度比 1%以上削減

  • 原単位:エネルギーの使用量(原油換算kl)/いすゞグループ売上高(百万円)

2014年度実績

エネルギー使用量(原単位):2013年度比1.0%削減

主な活動

  • トラック輸送の効率アップ
    • 荷量に合わせたトラック輸送管理の徹底
  • 輸出コンテナ輸送の改善
    • トレーラー輸送の拡大とコンテナ内貨物充填率アップ
  • モーダルシフト促進
    • 製品車両輸送で販売会社と連携して海上輸送率アップ
  • 返却時に折り畳めるリターナブルラックの使用拡大
    • 使用範囲を拡大し、資材使用量削減と輸送効率アップを図る
    • 梱包形態を見直して積載効率を改善し、梱包資材量を削減
  • エコドライブの推進
    • 輸送協力会社と連携して省エネ運転と燃費管理向上を推進
自動車運搬船を利用したトラック輸送
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