2010年05月18日
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人とくるまのテクノロジー展2010出展概要

いすゞ自動車株式会社(代表取締役社長:細井行、以下いすゞ)は、5月19日(水)~21日(金)にパシフィコ横浜で開催される『人とくるまのテクノロジー展2010』(主催:社団法人自動車技術会)に、「いすゞが拓く 未来を築くエコ技術」をコンセプトとし、現在開発を進めているエルフプラグイン・ハイブリッド車や、ポスト新長期排出ガス規制対応のディーゼルエンジンなどを出展、いすゞの環境への取り組みを紹介します。

主な展示内容は以下の通りです。

NO.    
1 小型トラック エルフプラグイン・ハイブリッド車<参考出品> 実車展示
2 6UZ1-TCH 9.8リッター 直列6気筒OHC直接噴射式ディーゼルエンジン
ポスト新長期排出ガス規制対応 後処理装置(DPD+尿素SCR)
エンジン展示
3 E.L.F.B.(Electric Low and Full Flat Floor Bus)
「電動フルフラットバスの地域先導的普及モデル策定とシステム化の実証研究」
(慶応義塾大学・神奈川県・いすゞ)
パネル展示
イメージ映像
小型トラック エルフプラグイン・ハイブリッド車<参考出品>
現在開発を進めている、小型トラックエルフの配送ターミナルや店舗でも充電できるハイブリッド車です。外部電源で電気を蓄え、プラグイン走行により燃料を大幅に節約できます。2010年から走行評価を予定しています。
会場では、実車展示に加え、そのメカニズムを説明パネルでわかりやすくご紹介します。
小型トラック エルフプラグイン・ハイブリッド車<参考出品>
6UZ1-TCH 9.8リッター 直列6気筒OHC直接噴射式ディーゼルエンジン
ポスト新長期排出ガス規制対応 後処理装置(DPD+尿素SCR)
5月17日発売の大型トラックGIGAシリーズに搭載されるディーゼルエンジンです。排ガス後処理装置(DPD+尿素SCR)も含め、ポスト新長期排出ガス規制適合への技術をカットモデルならびに説明パネルで解説します。
6UZ1-TCH 9.8リッター直列6気筒OHC直接噴射式ディーゼルエンジン
E.L.F.B.(Electric Low and Full Flat Floor Bus)
「電動フルフラットバスの地域先導的普及モデル策定とシステム化の実証研究」
慶應義塾大学、神奈川県とともに産学官連携で進めている、バリアフリー構造の電動フルフラットバスの開発の取り組みについて説明パネルおよびイメージ映像で紹介します。
環境に配慮した次世代公共交通機関の中核の一つである電気バスの実用化に向け、いすゞはバスボディのデザイン及び設計を担当し、またインホイールモーターや高性能バッテリー、急速充電などの技術開発を通じてプロジェクトの達成に貢献してまいります。

以上

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