2003年11月21日
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厚生年金基金の新制度への移行に伴う退職給付債務額の減少について

いすゞ自動車厚生年金基金(以下「旧制度」)の代行返上に伴ういすゞ自動車企業年金基金(市場金利連動型の確定給付年金。以下「新制度」)への移行が厚生労働省に認可され、新制度による退職給付債務を計算した結果、旧制度と比べ約4,150百万円の減少となりました。
当該減少額は、過去勤務債務として発生時より12ヵ月で償却いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。

  1. 1新制度への移行認可日

    平成15年9月1日

  2. 2今後の見通し

    新制度への移行に伴う退職給付費用の減少額を次のとおり見込んでおりますが、平成15年11月20日に発表した平成16年3月期の業績予想には織り込み済みであります。

  3. 平成15年9月期中間
    連結会計期間並びに
    同中間会計期間
    平成16年3月期
    連結会計年度並びに
    同事業年度(通期)
    平成16年9月期中間
    連結会計期間並びに
    同中間会計期間
    合 計
    約345百万円 約2,421百万円 約1,729百万円 約4,150百万円

以上

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