1999年10月13日
ニュースルーム

いすゞ 第33回東京モーターショー 出展概要

主な出展物の概要

出展車両の概要

REVOLUTIONARY VEHICLE 回 -KAI-
(レボリューショナリー・ビークル・カイ)<参考出品・コンセプトカー>

多くのSUVが機能美と個性を失っていく中で、いすゞが次代を見据えたピュアなSUVとして提案するコンセプトカー。

<特長>

  • コンパクトで密度感のあるボディに、大人4人がゆったりとくつろげる移動空間を実現した。
  • スタイリングのキーワードは「アーキテクスチャー」。日本の伝統美、現代建築のテクスチャー、シャシフレーム構造の機能美、これら3つのデザイン要素を融合させ、日本の伝統美である幾何学的、彫刻的な造形をモダンに再生した。
  • V6 2.5リットル DOHC24バルブ直接噴射式ターボディーゼル〈Dd〉、新開発のフロントダブルウィッシュボーンとリヤマルチリンクによる4輪独立懸架式サスペンション、1輪当たり2本の伸縮分離型ショックアブソーバ、電子制御トルクスプリット4WD〈TOD*〉などを採用し、ドライバビリティの高さを追求した。*TOD/トルク・オン・ディマンドはボーグワーナーオートモーティブ社の登録商標です。

REVOLUTIONARY VEHICLE 回 -KAI- の車名の由来「REVOLUTIONARY VEHICLE」 = 停滞し閉塞状態の4WDの世界に“活”を入れる積極的なコンセプトやデザインを提案したいとの思いを込めて命名した。
「回 -KAI-」 = 回には原点に戻る、或いは回を重ねる毎に進歩するという意味があり、4WDの根源的な魅力と機能を訴求するという意味を込めて命名、また日本発のSUVのシンボルとして漢字を使用した。

ZXS(ズィー・エックス・エス)<参考出品・コンセプトカー>

「クール&アクティブ」をテーマに、活動的なライフスタイルを持つ都市生活者のためのスタイリッシュ・オールラウンダーとして、SUVのタフさと都会的で洗練された雰囲気を同時に身に付けたコンセプトカー。

<特長>

  • スタイリングは、「スリーク&ラギッド」をテーマに、ワンモーションで描かれた流れるようなルーフラインなどの滑らかさと、フェンダー周りの力感あふれる造形などのたくましさを調和させた。
  • インテリアは、「クラッシー&ソリッド」をテーマに、シンプルでダイナミックな造形アバンギャルドな雰囲気でまとめ、金属調、琥珀調、漆調の斬新な素材を配した。
  • シートは後席も左右独立させた4座シートを採用し、ゆったりしたスペースを確保した。
  • 荷室にはサイクルホルダーなどを装備し、広さと機能性にも配慮した。

ZXSの車名の由来「X」を中心にシンメトリーに「Z」と「S」を配置したデザインで、安定感と力強さを表現した。
「Z=究極の」、「X=EXPERIMENTAL、未知数の」、「S=スペシャリティ」を意味する。

VX-O2(ブイ・エックス・オー・ツー)<参考出品・コンセプトカー>

米国でも発表以来熱狂的なファンを持つSUVスペシャリティ「ビークロス」をベースに開発したオープン2シーター。
従来のオープン2シーターにはなかった高いアイポイントとともに、まったく新しい、マルチなオープンカーならではの世界が体感できるクルマに仕上げた。

<特長>

  • 外観は、アルミ製フロントグリルやボディ一体型リヤスポイラーでより精悍な印象とした。
  • インテリアには、レカロ製皮張りスポーツシート、MOMO製ステアリングホイール&ペダルなどを採用し、スポーツカーそのものというタイトなコックピットにした。
  • 左右両シートにはマイクとスピーカーを組み込み、音声入力でオーディオやナビゲーションシステムのコントロールを可能にした。
  • 足まわりはスイッチ操作で乗り心地が選べるアクティブ・ライド・コントロール・システムを搭載し、優れたオンロード、オフロードの走りと、ハンドリングを実現した。

VX-O2の車名の由来
VX=VheiCROSS(ビークロス)と O2=酸素を合わせて、「ビークロス」をベースとしたオープン2シーターであることを表現した。

Mu SOLARIS (ミュー・ソラリス)<参考出品>

「キュート&シック」をテーマに、自転車でウィンドウショッピングに出かけるように気軽に運転できる手軽で楽しい SUV を、『Mu』をベースに提案する。

<特長>

  • エクステリアは、ライトブルーメタリックのボディカラーとベージュのルーフで、キュートでシックなイメージにした。
  • フェンダーアーチとサイドモールディングに、 スウェード調の人工皮革を張り それを透明な樹脂でカバーするというユニークな演出を施した。
  • スペアタイヤカバーにもブルー調の透明な樹脂タイプを採用した。
  • インテリアはボディカラーに合わせてブルーを基調とし、街の空気を感じさせる明るくさわやかなムードを演出した。

Mu SOLARIS の車名の由来
「SOLAR(英語)=太陽の」の造語。明るくさわやかなクルマ、走っていると街中を明るくする太陽の様なクルマをイメージしました。

WIZARD LSE-LIMITED(ウィザード・エル・エス・イー・リミテッド)<参考出品>

4WD=アウトドアという画一的なクルマ選びが終わり、より本質的な価値基準でクルマを選ぶ時代に、上質なライフスタイルを演出する SUV を「ウィザード」をベースに提案する。

<特長>

  • エクステリアは、マルーンをベースにオレンジのリフレクションを加えた深みのあるボディカラーを採用するとともに、 フロントグリルなどにポイントカラーのゴールドを配した。
  • ルーフレールとリヤリフレクターに連続感を持たせ、すっきりとしたワゴンスタイルを強調した。
  • 足元にはマシニング&ゴールド6本スポークの大径18インチアルミホイールを採用した。
  • インテリアには、インストルメンタルパネルなどに施したブラウンとライトブラウンのメタリック塗装や、スウェード調の人工皮革を2トーンに貼り分けたシートなど、新しい表情を生むデザイン手法を取り入れた。

BIGHORN PLAISIRII STAR STREAM
(ビッグホーン・プレジール・ツー・スターストリーム)<参考出品>

ビッグホーンの持つ洗練された都会的なスタイル、開放的なインテリアをさらにスケールアップさせた。

<特長>

  • エクステリアは上品な輝きを放つブラックパールのボディカラーに加え、エアロパーツで全身をドレスアップした。
  • インテリアには高級感漂うベージュトリム、本革パワーシートを採用するとともに、 森林の爽やかさをイメージした落ち着いた色調の木目パネルを多用した。

STAR STREAMの車名の由来
「STAR STREAM」は天文用語で「星流=1群となっている多数の恒星がある方向に運動する現象」を表わすことから、このクルマがSUVというカテゴリーの中のSporty Ride方向にまっすぐ走っていく姿をイメージした。また、ボディカラーであるブラックパールが、見る方向によって微妙な輝きを放って七変化する様子が天空の銀河のようであることから、「STAR STREAM」と命名した。

SUV出展のねらい

日常の生活に役立つ実用性に優れ、信頼性が高く、しかも自由で冒険心にあふれたSUVならではの魅力を新しい角度から表現する。

  • 本格オフローダーとしての高性能を近未来的なフォルムに包み込んだ「REVOLUTIONARY VEHICLE 回 -KAI-(レボリューショナリー・ビークル・カイ)」
  • SUVとしての完成度の高さに乗用車のテイストを盛り込んだ都市生活者のための「ZXS(ズィー・エックス・エス)」
  • “OFF ROADSTER(オフロードスター)”という新しいジャンルを切り拓くオープン2シーター「VX-O2(ブイ・エックス・オー・ツー)」
    などのコンセプトカー3台に加え、市販車をベースに新しいSUVの使い方を提案する参考出品車3台など、SUVスペシャリストとしてのいすゞ自動車が誇るSUVシリーズ計10台を展示する。

TECHNOLOGY出展のねらい

ディーゼルエンジンの分野で世界NO.1企業を目指すいすゞの、独創的な技術をアピールする。
低燃費で耐久性に優れ、地球温暖化につながるCO2の排出量が少ないディーゼルエンジンのメリットを更に高め、同時に大都市圏の大気環境改善のための新技術、そして静粛性、スムースネス、軽量・コンパクトなど、従来のディーゼルエンジンへの課題を解決する先進テクノロジー、さらに高トルク化、電子制御化によるガソリンエンジン並のドライビングプレジャーを求めたその結実である多彩なエンジンラインナップを展示、紹介する。

SUV出展車両
1 REVOLUTIONARY VEHICLE 回 -KAI-
(レボリューショナリー・ビークル・カイ)
参考出品(コンセプトカー)
2 ZXS
(ズィー・エックス・エス)
参考出品
(コンセプトカー)
3 VX-O2
(ブイ・エックス・オー・ツー)
参考出品
(コンセプトカー)
4 Mu SOLARIS
(ミュー・ソラリス)
参考出品
5 WIZARD LSE-LIMITED
(ウィザード・エル・エス・イー・リミテッド)
参考出品
6 BIGHORN PLAISIRllSTAR STREAM
(ビッグホーン・プレジール・ツー・スター・ストリーム)
参考出品
7 WIZARD 2WD ALIVE TYPE-X
(ウィザード・ツー・ダブル・ディ・アライブ・タイプ・エックス)
 
8 BIGHORN PLAISIRll
(ビッグホーン・プレジール・ツー)
 
9 WIZARD TYPE-X
(ウィザード・タイプ・エックス)
 
10 Mu OPENTOP
(ミュー・オープントップ)
 
TECHNOLOGY出展物
1 2.5~3.0リットルクラス小型V6ディーゼルエンジン <Dd> 参考出品
2 6.0~7.0リットルクラス V8ディーゼルエンジン <Dd>
(ズィー・エックス・エス)
参考出品
3 4EE2-TC型ディーゼルエンジン <Dd> 参考出品
4 4JX1-TC型ディーゼルエンジン <Dd>  
5 NOx触媒 参考出品

<Dd>とは、「ダイレクトインジェクションディーゼル(Direct injection diesel)=直接噴射式ディーゼル」を意味する。同時に「D」には、ダイナミック、ドラスティックに進化した次世代のクリーンディーゼルの意味も含まれる。

主な出展物の概要

出展車両の概要

REVOLUTIONARY VEHICLE 回 -KAI-
(レボリューショナリー・ビークル・カイ)<参考出品・コンセプトカー>

多くのSUVが機能美と個性を失っていく中で、いすゞが次代を見据えたピュアなSUVとして提案するコンセプトカー。

<特長>

  • コンパクトで密度感のあるボディに、大人4人がゆったりとくつろげる移動空間を実現した。
  • スタイリングのキーワードは「アーキテクスチャー」。日本の伝統美、現代建築のテクスチャー、シャシフレーム構造の機能美、これら3つのデザイン要素を融合させ、日本の伝統美である幾何学的、彫刻的な造形をモダンに再生した。
  • V6 2.5リットル DOHC24バルブ直接噴射式ターボディーゼル〈Dd〉、新開発のフロントダブルウィッシュボーンとリヤマルチリンクによる4輪独立懸架式サスペンション、1輪当たり2本の伸縮分離型ショックアブソーバ、電子制御トルクスプリット4WD〈TOD*〉などを採用し、ドライバビリティの高さを追求した。*TOD/トルク・オン・ディマンドはボーグワーナーオートモーティブ社の登録商標です。

REVOLUTIONARY VEHICLE 回 -KAI- の車名の由来「REVOLUTIONARY VEHICLE」= 停滞し閉塞状態の4WDの世界に“活”を入れる積極的なコンセプトやデザインを提案したいとの思いを込めて命名した。
「回 -KAI-」= 回には原点に戻る、或いは回を重ねる毎に進歩するという意味があり、4WDの根源的な魅力と機能を訴求するという意味を込めて命名、また日本発のSUVのシンボルとして漢字を使用した。

ZXS (ズィー・エックス・エス)<参考出品・コンセプトカー>

「クール&アクティブ」をテーマに、活動的なライフスタイルを持つ都市生活者のためのスタイリッシュ・オールラウンダーとして、SUVのタフさと都会的で洗練された雰囲気を同時に身に付けたコンセプトカー。

<特長>

  • スタイリングは、「スリーク&ラギッド」をテーマに、ワンモーションで描かれた流れるようなルーフラインなどの滑らかさと、フェンダー周りの力感あふれる造形などのたくましさを調和させた。
  • インテリアは、「クラッシー&ソリッド」をテーマに、シンプルでダイナミックな造形をアバンギャルドな雰囲気でまとめ、金属調、琥珀調、漆調の斬新な素材を配した。
  • シートは後席も左右独立させた4座シートを採用し、ゆったりしたスペースを確保した。
  • 荷室にはサイクルホルダーなどを装備し、広さと機能性にも配慮した。

ZXSの車名の由来「X」を中心にシンメトリーに「Z」と「S」を配置したデザインで、安定感と力強さを表現した。
「Z=究極の」、「X=EXPERIMENTAL、未知数の」、「S=スペシャリティ」を意味する。

VX-O2 (ブイ・エックス・オー・ツー)<参考出品・コンセプトカー>

米国でも発表以来熱狂的なファンを持つSUVスペシャリティ「ビークロス」をベースに開発したオープン2シーター。従来のオープン2シーターにはなかった高いアイポイントとともに、まったく新しい、マルチなオープンカーならではの世界が体感できるクルマに仕上げた。

<特長>

  • 外観は、アルミ製フロントグリルやボディ一体型リヤスポイラーでより精悍な印象とした。
  • インテリアには、レカロ製皮張りスポーツシート、MOMO製ステアリングホイール&ペダルなどを採用し、スポーツカーそのものというタイトなコックピットにした。
  • 左右両シートにはマイクとスピーカーを組み込み、音声入力でオーディオやナビゲーションシステムのコントロールを可能にした。
  • 足まわりはスイッチ操作で乗り心地が選べるアクティブ・ライド・コントロール・システムを搭載し、優れたオンロード、オフロードの走りと、ハンドリングを実現した。

VX-O2の車名の由来 VX=VheiCROSS(ビークロス)と O2=酸素を合わせて、「ビークロス」をベースとしたオープン2シーターであることを表現した。

Mu SOLARIS (ミュー・ソラリス)<参考出品>

「キュート&シック」をテーマに、自転車でウィンドウショッピングに出かけるように気軽に運転できる手軽で楽しいSUVを、『Mu』をベースに提案する。

<特長>

  • エクステリアは、ライトブルーメタリックのボディカラーとベージュのルーフで、キュートでシックなイメージにした。
  • フェンダーアーチとサイドモールディングに、スウェード調の人工皮革を張りそれを透明な樹脂でカバーするというユニークな演出を施した。
  • スペアタイヤカバーにもブルー調の透明な樹脂タイプを採用した。
  • インテリアはボディカラーに合わせてブルーを基調とし、街の空気を感じさせる明るくさわやかなムードを演出した。

Mu SOLARISの車名の由来
「SOLAR(英語)=太陽の」の造語。明るくさわやかなクルマ、走っていると街中を明るくする太陽の様なクルマをイメージしました。

WIZARD LSE-LIMITED (ウィザード・エル・エス・イー・リミテッド)<参考出品>

4WD=アウトドアという画一的なクルマ選びが終わり、より本質的な価値基準でクルマを選ぶ時代に、上質なライフスタイルを演出するSUVを「ウィザード」をベースに提案する。

<特長>

  • エクステリアは、マルーンをベースにオレンジのリフレクションを加えた深みのあるボディカラーを採用するとともに、フロントグリルなどにポイントカラーのゴールドを配した。
  • ルーフレールとリヤリフレクターに連続感を持たせ、すっきりとしたワゴンスタイルを強調した。
  • 足元にはマシニング&ゴールド6本スポークの大径18インチアルミホイールを採用した。
  • インテリアには、インストルメンタルパネルなどに施したブラウンとライトブラウンのメタリック塗装や、スウェード調の人工皮革を2トーンに貼り分けたシートなど、新しい表情を生むデザイン手法を取り入れた。

BIGHORN PLAISIRII STAR STREAM (ビッグホーン・プレジール・ツー・スターストリーム)<参考出品>

ビッグホーンの持つ洗練された都会的なスタイル、開放的なインテリアをさらにスケールアップさせた。

<特長>

  • エクステリアは上品な輝きを放つブラックパールのボディカラーに加え、エアロパーツで全身をドレスアップした。
  • インテリアには高級感漂うベージュトリム、本革パワーシートを採用するとともに、森林の爽やかさをイメージした落ち着いた色調の木目パネルを多用した。

STAR STREAMの車名の由来
「STAR STREAM」は天文用語で「星流=1群となっている多数の恒星がある方向に運動する現象」を表わすことから、このクルマがSUVというカテゴリーの中のSporty Ride方向にまっすぐ走っていく姿をイメージした。また、ボディカラーであるブラックパールが、見る方向によって微妙な輝きを放って七変化する様子が天空の銀河のようであることから、「STAR STREAM」と命名した。

テクノロジー出展物の概要

2.5~3.0リットルクラス 小型 V6 ディーゼルエンジン <Dd><参考出品>

次世代の乗用車、SUVへの搭載を目的に開発した直接噴射式ディーゼルエンジン。
軽量でコンパクトなアルミボディエンジンで、FF 車にも搭載可能。
コモンレール式高圧燃料噴射方式、DOHC24バルブなどによりいちだんと良好な燃費と、排気ガスのクリーン化、ゆとりある動力性能を実現した。また、回転バランスに優れるV型6気筒の特性に加え、パイロット噴射、噴射量気筒間制御などの先進テクノロジーを採用することで、極めて高次元の静粛性、低振動化も達成した。

<参考出品>2.5~3.0リットルクラス 小型 V6 ディーゼルエンジン <Dd>
特長 ・直接噴射式ディーゼルエンジン
・電子制御式高圧燃料噴射方式(コモンレール)
・DOHC24バルブ
・ DOHC24バルブ/コモンレール/アルミシリンダーブロック/アルミシリンダーヘッド等の採用により、低燃費、クリーン、軽量コンパクト(FF車に搭載可能)を実現した。
・パイロット噴射、噴射量気筒間制御により、低騒音、低振動を実現した。
搭載予定車両 ラグジュアリークラスの乗用車及びSUV

6.0~7.0・クラス V8 ディーゼルエンジン <Dd><参考出品>

次世代のSUVに、よりゆとりある動力性能をもたらすために開発した直接噴射式ディーゼルエンジン。大排気量エンジンでありながら、アルミヘッドの採用やバンク間にターボチャージャーを配置することなどにより、コンパクトなサイズと軽量化を実現した。
1気筒に4つのバルブを配した吸排気効率の高い32バルブ方式、優れた燃焼効率を実現するコモンレール式高圧燃料噴射方式などにより、ハイパワー、ビッグトルクと低燃費を両立し、排気ガスも極めてクリーンである。
また、パイロット噴射、噴射量気筒間制御などにより、ガソリンエンジンに匹敵する低騒音、低振動化も達成した。

<参考出品>6.0~7.0リットルクラス V8 ディーゼルエンジン <Dd>
特長 ・4弁、直接噴射式ディーゼルエンジン
・電子制御式高圧燃料噴射方式(コモンレール)
・低燃費、クリーン、軽量コンパクト
・低騒音、低振動
搭載予定車両 フルサイズSUV

4EE2-TCディーゼルエンジン <Dd><参考出品>

噴射量、噴射時期をきめ細かく電子制御する新分配型高圧燃料噴射ポンプ(ロータリー式高圧噴射ポンプ)などの採用により、当社従来型エンジンに比べ約20%も燃費を向上させた、インタークーラーターボ DOHC16バルブ 直列4気筒エンジン。パイロット噴射、2段階弁圧ノズルの採用により、アイドリング時、加速時ともに優れた静粛性と滑らかな回転を実現。また、極めて厳しい EC2000 排出ガス規制をクリアする排気ガスのクリーン化も達成した。
その総合的な完成度の高さは、ヨーロッパにおいても高く評価され、すでにドイツOPEL(オペル)社の主力車種であるAstra(アストラ)への搭載が決定している。

<参考出品> 4EE2-TCディーゼルエンジン <Dd>
総排気量 1.686L
ボア×ストローク 79.0・×86.0・
最高出力 55kW(75馬力)/4400rpm
最高トルク 165N・m(16.8kg-m/1800rpm)
仕様 ○直接噴射式ディーゼルエンジン
○電子制御式高圧燃料噴射方式
⇒噴射方式は、噴射時期、噴射量を電子制御する新分配型高圧燃料噴射ポンプ(ロータリー式高圧噴射ポンプ)を採用
⇒噴射圧力は900bar
○DOHC16バルブ
○低燃費
○パイロット噴射、2段階弁圧ノズルを採用することで、現行IDIエンジンよりもアイドル時、加速時共に低騒音を実現した。
排気ガス EC2000適合
生産工場 ISUZU MOTORS POLSKA sp Zoo
(いすゞモーターズ・ポルスカ・エスピー・ズィーオーオー) (ポーランド)
搭載車両 OPEL社 Astra

4JX1-TC型ディーゼルエンジン <Dd>

118kW(160馬力)、333N・m(34.0kg-m)という高出力、大トルクを実現した、高性能なインタークーラーターボDOHC16バルブ 直列4気筒エンジン。
特に最大トルクはわずか2000回転で発生し、優れたドライバビリティを発揮する。コモンレール式高圧燃料噴射システムなどにより、パワフルでありながら優れた低燃費を実現し、従来の当社同クラスガソリンエンジン搭載車に比べ約60%も燃費を低減した(6VD1エンジン比、60km/h定地走行)。
また、従来の当社同クラスディーゼルエンジンに比べ、NOxは35%、PMは60%も低減するというクリーンさも実現した(4JG2-TCエンジン比、10・15モード)。

4JX1-TC型ディーゼルエンジン <Dd>
総排気量 2.999L
ボア×ストローク 95.4mm×104.9mm
最高出力 118kW(160馬力)/3900rpm
最高トルク 333N・m(34.0kg-m)/2000rpm
仕様 ○直接噴射式ディーゼルエンジン
○電子制御式高圧燃料噴射方式 (HEUI(ヒューイ)式コモンレール)
○DOHC16バルブ
○低燃費、低騒音(2次バランサー付)
搭載車 ビッグホーン

NOx触媒<参考出品>

一般的に NOx触媒は、ディーゼルエンジンのクリーン化のための後処理技術のひとつで、発生した NOx(窒素酸化物)をN2(窒素)、H2O(水)及びCO2(二酸化炭素)などの無害な物質に変換する装置。

今後の更なる NOx 低減にむけた新技術として世界的に注目され、実用化に向けての開発が促進されている。現在、さまざまな方法が模索されているが、ディーゼルエンジンは排気ガス中の酸素が多いために還元し難いことや、軽油に含まれるイオウ分が多いために触媒の劣化を引き起こす等の課題をかかえている。
今回、いすゞでは、ディーゼルエンジンの燃料である軽油を還元剤として使用したHC還元型NOx触媒を参考出品する。この触媒は、コモンレール式高圧燃料噴射システムによるアフターパイロット噴射により、最適な時期に還元剤である軽油を噴射、また、ディーゼルエンジン用として触媒と排気ガスとの接触面を大幅に増加した高密度担体を使用することでよりNOx浄化能力を高めている。

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