いすゞ自動車株式会社（社長：細井 行、以下いすゞ）は、小型トラック『エルフ』に平成27年度重量車燃費基準^※1達成車型を拡大し、本日4月9日より全国一斉に発売します。

『エルフ』は2006年12月にディーゼル車1.5トン、2～3トンクラスで初めて平成27年度重量車燃費基準を達成しています。従来の1.5トン系、2トン系、4トン系、4.5トン系（除く車両総重量5トン超の4WD、AT車）に加えて、今回新たに3トン系（除くワイドキャブ、ＡＴ車、一部４WD）が平成27年度重量車燃費基準を達成しました。
重量車燃費基準達成車は平成21年度税制改正により、自動車重量税、取得税の特例措置の対象となり、新車購入時の税額が軽減されます。^※2

『エルフ』は、1959年に誕生し今年で50周年を迎えました。発売開始以来、時代の要請と市場ニーズに対して先進技術を先取りした商品で応え、日本をはじめ世界約100カ国で販売されており、累計生産台数は500万台を超えています。また、シェアは、日本でナンバー１^※3、海外においても多くの国でナンバー１を獲得しており、ベストセラートラックとして世界中の物流を支えています。

いすゞはエルフ、フォワード、ギガ、バスシリーズにおいて、総販売台数の約60％を占める重量車燃費基準達成車、次世代自動車を市場に提供してまいりました。いすゞは平成21年度税制改正、重量税、取得税特例措置に対応した重量車燃費基準達成車及び次世代自動車を「いすゞecoシリーズ」として展開し、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

新型エルフの主な特長は次の通りです。

＜目標販売台数＞　 エルフシリーズ全体で　３０，０００台/年（国内）

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