2005年04月27日
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タイでの生産能力を増強

いすゞ自動車(以下いすゞ)は、タイにおける好調な販売に対応し、かつ中期経営計画に基づく生産台数増加を実現するため、ピックアップトラックの能力増強投資を行うこととした。

投資効率を最重視した「徹底したステップ型能力増強投資」を基本的な考え方とし、40億円規模にて、車両生産およびエンジン、トランスミッション等関連する生産事業も含めて着手、以後状況を逐次精査した上での追加投資を行うことにより、リスクをミニマム化した能力増強とする。
なお、2007年までの投資総額としては100億円規模を想定している。
具体的には、トラック総組立ラインを泰国いすゞサムロン工場から、現在ノックダウン輸出業務を行っているゲートウェイ工場へ移管し、その後の空きスペースを活用して、ピックアップトラックの生産能力を増強する。2004年のいすゞタイ国内販売台数は約15万台(内ピックアップトラック約14万台)であったが、2007年にはピックアップトラックのみで約20万台を供給できる体制とし、タイ国内での販売需要に応えていく。

またタイから世界各国へのピックアップトラック輸出に関しては、従来どおりGMタイランドへの生産委託で対応していく。2007年には完成車5万台を見込んでおり、ゲートウェイ工場のノックダウン輸出5万台、およびタイ国内向け完成車の20万台と合わせて、ピックアップトラック30万台の生産体制が整うこととなる。

いすゞは、タイの商用車販売で22年連続シェアNo.1を確保し、ピックアップトラックでも9年連続でシェアNo.1となっている。

以上

< 参考 >

会社名 泰国いすゞ自動車: Isuzu Motors Co., (Thailand) Ltd.
所在地 38 Kor., Moo9 Poochaosamingprai Road, Samrong-Tai, Phrapradaeng, Samptprakan 10130, Thailand
代表者 里見 俊一
資本金 85億バーツ(約220億円)
株主 いすゞ:71%、 トリペッチいすゞ:27% 他:2%
事業内容 大型・小型商用車、ピックアップトラックの組立および車両、コンポ、部品輸出卸販売
泰国いすゞ自動車
工場での組立の様子
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