2001年09月18日
ニュースルーム

米国同時多発テロの影響と対応について

9月18日(火)午前10時現在の状況につき下記の通り、お知らせいたします。

  1. 1DMAX稼動再開

    現地時間9月17日(月)夜勤より生産開始。 トータルで1600台の生産遅れがあるが、今後の休日出勤、残業などで挽回予定。 今年度暦年生産計画台数9万台に変更はない。
    ドイツから空輸で調達している燃料噴射ポンプが、テロによる空港閉鎖、フライトキャンセルなどにより入手できず12日夜勤分よりラインが停止していたが、フライト正常化に伴い、生産を開始した。

    DMAXLtd.(ディーマックスリミテッド)
    オハイオ州デイトンのディーゼルエンジン生産合弁会社。(いすゞ60%、GM40%出資)GMフルサイズピックアップトラック用に6.6リッター、V8ディーゼルエンジンを生産。

  2. 2スバル・いすゞ・オートモーティブ(SIA)

    今回のテロによる生産への影響は特になし。

  3. 3いすゞの災害復旧支援活動
    • 現地いすゞグループ法人を中心に1万7千ドルを米国赤十字社に寄付。
      (現地法人1万ドル、社員募金7千ドル)
    • 米国赤十字社及びFEMA(連邦緊急事態管理局)に災害復旧活動用車両の無償貸与を申し出。
      (Trooper(日本名ビッグホーン)及びNPR(エルフ)高所作業車)

以上

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