消しゴムはんこをつくろう
今回チャレンジしてくれたのは、小学生とママ5組。消しゴムはんこづくりは全員初めて!さて、うまくできたかな…?!
用意するもの!
- 消しゴム
- 今回ははんこ用に開発された「ほるナビ」を使用。ちょうどよいかたさで彫りやすい!
- ねりけし
- はんこ表面のおそうじに大活躍(だいかつやく)!
- カッティングマット
- 作業台にきずをつけないように使います
- トレーシングペーパー
- 下書きした図案をはんこに写します
- スタンプ台
- お好みのカラーで
- デザインカッター
- 細かいところもほりやすいよう、先が細くなったカッターです
- ペーパーアイテム
- (画用紙、コースター、はがきなどお好みで)
- 図案
- 自分で絵をかいて用意しましょう
- カッター
- えんぴつ
道具はそれぞれお店で買えますが、必要なものがすべて入った「ほるナビDXセット」がおすすめ。
上記①~⑥(スタンプ台は1色)の他、彫刻刀(ちょうこくとう)やケースなどもセットになっているから、
これから始めたい人にぴったりです。
mizutamaさんの作品を紹介(しょうかい)します!
まずは簡単(かんたん)なはんこにチャレンジ!
「むずかしいはんこをほりたくなるけど、いきなりはぜ~ったい無理!ほれないとイヤになっちゃうので、最初はやさしいものから始めましょう」とmizutamaさん。まずはシンプルな図案をほる練習からスタートです。最初にお手本を見せてくれました。
トレーシングペーパーを図案にあて、えんぴつでなぞります。はんことして残す部分には、目印としてななめの線をかかいておきます。
ねりけしを手で温めてのばし、写真(手元の黄色いねりけし)ぐらいの大きさにこね、消しゴムの表面についたこなを取りのぞきます。
きれいになったらトレーシングペーパーをあてて図案を写します。
消しゴムを四角く切り出して角を落とし、持ちやすくします。
垂直(すいちょく)に刃(は)を入れると、こわれやすくなってしまいます。線のななめ45度外側に刃を入れることでこわれにくくなりますよ。その時、刃は動かさずに消しゴムを回すのがポイント!
すべての絵に切りこみを入れたら外側からはしを落とし、残りをカッターで落とします。はんこの上下は真っすぐにしておくと、おす時にかたむいていないか?がわかりやすいですよ。
消しゴムにはえんぴつのこなやけずりカスがたくさん!ねりけしでおそうじした後、消しゴムにインクをやさしくポンポンとおします。
完成!上からペンやえんぴつで顔をかきます。
刃が少しこわいけど、細かい作業に夢中(むちゅう)なガールズチーム
ボーイズチームも真剣(しんけん)!!
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いすゞの消しゴムはんこを作ろう 1 つくり方 【入門編(へん)】
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いすゞの消しゴムはんこを作ろう 2 つくり方 【応用編(へん)】
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イラストレーター、消しゴムはんこ作家 mizutamaさんの 作品紹介(しょうかい)!