その他(自主改善及び保証期間延長等)の情報
燃料供給ポンプ(サプライポンプ)の自主改善の実施について
平成25年2月28日
交換修理用として販売した燃料供給ポンプ(サプライポンプ)において、不具合のあることが判明しました。つきましては、以下のとおり自主改善を実施いたしますので、ご報告申し上げます。
不具合の状況
交換修理用として販売した燃料供給ポンプ(サプライポンプ)に接続するパイプのナット締結力が不足しているため、気密の確保が不十分なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとパイプ締結部から燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該パイプ締結ナットを増し締めする。なお、燃料漏れがある場合は、燃料供給ポンプ(燃料パイプを含む)を新品と交換する。
対象製品
対象の製品名 | 部品番号 | 出荷期間 | 自主改善対象数 |
サプライポンプ | 8-97306-044-8 | 平成18年8月~平成20年4月 | 29 |
- | - | 合計 | 29 |
(備考)
車両に装着して出荷したものについては、同日付けでリコールを行います。