交通安全への取り組み
楽しみながら交通安全について学ぶイベント「春のいすゞ交通安全フェス」を、いすゞプラザで開催(かいさい)しました。
神奈川県 藤沢北警察署にご協力いただき、交通事故をふせぐにはどうすればいいか、
参加してくれた皆さんと一緒に考える1日になりました。

およそ400人の親子の皆さんが参加してくれました。
満開の笑顔が花咲く、楽しいイベントになりました!
開催した日 | 2024年4月20日(土) |
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開催した場所 | いすゞプラザ 1Fプラザホール |
参加費 | 無料 |
対象年齢 | 幼児〜小学生 |
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交通安全に大切な動体視力(しりょく)、注意・配分力、短期記おく力、判断力(はんだんりょく)をそだてるゲーム。小さな子どもたちもがんばってチャレンジしてくれました。
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じっさいに体を動かしてモニターにうつる街(まち)を歩き、交通安全のポイントを学びます。車や自転車が急に飛びだしてくることも…。横断歩道では手をあげてドライバーさんと目を合わせ、車が止まったことを確認してからわたろうね!
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クルマのライトがあたると光を跳ねかえす反射材は、人気の交通安全アイテム。好きな色の反射材おりがみを選んで、しゅりけん型のキーホルダーをつくりました。ランドセルやかばんにつけてね!
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いすゞプラザのジオラマを大型パネルに。写真のなかから、交通ルールを守っていない自動車や歩行者をみつけます。どこがルール違反(いはん)なのか、親子でおはなしするすがたもありました。
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専用スコープを使って、暗いところで反射材がどのように見えるかを体験するコーナー。子どもたちはもちろん、保護者(ほごしゃ)の皆さんも反射材の効果にびっくりしていました。
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子どもキャスターによる「いすゞ交通安全ニュース」の動画をみてから、交通安全テストに挑戦(ちょうせん)。全問正解すると、子ども免許証(めんきょしょう)が発行されます。
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自分の名前と写真がはいった本物そっくりの子ども免許証は、藤沢北警察署のおまわりさんから手渡しで交付されます。交通ルールをまもろうね、としっかりお約束できました。
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会場横の屋外テラスには藤沢北警察署の白バイ隊員さんが駆けつけてくれました。大きな白バイの迫力に、大人も子どもも「かっこいい!」とよろこんでいました。
ほかにも、「みんなで歌っておどろう★とまって!かくニンジャ」の動画を見ながら
おどったり、楽しみながらも交通ルールを守ることの大切さをしっかりとお伝えしました。
- しゅりけんをつくるのがすごく楽しかった。
ライトにあたると光るのがおもしろかった。 - 横断歩道をわたるときは、ちゃんと手をあげます。
一時停止(いちじていし)も大事だとわかりました。 - 車にのるのに試験(しけん)があるのは知らなかったけど、免許証がお父さんとおそろいでうれしかった。
- おまわりさんと話せてうれしかったし、やさしかった。
白バイがかっこよかった。
- この春から娘が小学一年生になり、一人で歩かせることに不安を感じていたので、色々な交通ルールを学べるイベントは大変ありがたかったです。
- 子どもは小学2年生ですが、去年自転車とぶつかる事故を起こして、どうやってその怖さを伝えるべきかわからずにいました。今日のシミュレーター体験では、大人でも「ヒヤッ」とする怖い体験ができすごくいい経験となりました。
- 反射材の存在は知っていましたが、これほどまでにライトに反射するのは知りませんでした。まさに「百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)にしかず」ですね。子どもだけでなく、夜間歩く事の多い大人こそ知るべきだと思いました。

入学式から2週間、ピカピカの1年生のみんなもたくさん参加してくれました。
特に交通事故に気をつけたいのが新1年生です。
登下校では交通ルールをしっかり守ろうね!と親子でお話しするすがたがあちこちで見られた1日でした。


