先進安全装置_1 | 安全性 | ISUZU:GIGA(大型トラック)

万一への細心の備えが、
毎日への安心と信頼を高めていく

  • 横断歩行者や自転車等の検知も可能プリクラッシュブレーキ(衝突回避支援/衝突被害軽減)

    走行中、ミリ波レーダーとカメラが常に車両前方を検知・分析。先行車/歩行者との車間距離に応じて、警報やブレーキ制御を行ないます。低速で走行する先行車/歩行者に対し、衝突の恐れが高まると、警報に加え、早いタイミングでフル制動し、衝突回避をサポートします。衝突が避けられない場合は、ブレーキを作動させ衝突速度を低減し、被害の軽減を図ります。

    【作動条件】

    〔衝突回避〕

    • 自車速度:約10km/h以上
    • 先行車速度:約10km/h以上
    • 相対速度:約70km/h以内

    〔衝突被害軽減〕

    • 自車速度:約10km/h以上
    • 先行車速度:約10km/h以上
    • 相対速度:約70km/h以上

    〔歩行者の衝突回避〕

    • 自車速度:約25km/h以内
  • プリクラッシュブレーキ(衝突回避支援/衝突被害軽減)

【作動条件】

〔衝突回避〕

  • 自車速度:約10km/h以上
  • 先行車速度:約10km/h以上
  • 相対速度:約70km/h以内

〔衝突被害軽減〕

  • 自車速度:約10km/h以上
  • 先行車速度:約10km/h以上
  • 相対速度:約70km/h以上

〔歩行者の衝突回避〕

  • 自車速度:約25km/h以内
  • プリクラッシュブレーキ(右左折時)
    機能を追加

    交差点の右左折時についても、歩行者(対向)に対し、衝突の危険性が高まった場合、プリクラッシュブレーキが作動し衝突回避を支援、もしくは衝突被害を軽減します。

    【作動条件】

    • ウインカー作動時
    • 検知対象:歩行者
    • 検知対象速度:約5km/h以上
    • 自車速度:約5〜20km/h
  • プリクラッシュブレーキ(右左折時)機能を追加

*センサーの検知範囲に捉えていない場合や、検知対象の姿勢や格好によっては作動しないことがあります。

  • 停止/発進まで含め、全車速域に対応全車速車間クルーズ(スムーサーGx搭載車に標準)

    設定した車間距離を維持するように、加速/減速のみならず、停止/発進まで含めた全車速域での制御を行なうことで、ドライバーの疲労軽減、安全運行に貢献します。

  • 全車速車間クルーズ(スムーサーGx搭載車に標準)

  • ふらつき運転や車線逸脱による事故の抑制に貢献レーンキープアシスト(LKA)

    *設定は車型により異なります。

    走行車線の左右白線をカメラで検知し、車線維持/逸脱抑止支援のため、システムがステアリング操作を電動アシスト制御。ふらつき運転や車線逸脱による事故の抑制、運転疲労軽減に貢献します。スムーサーGx車は、自動車専用道路での全車速車間クルーズ使用時、自車速度0km/h〜で作動。さらに車線維持支援の際、前走車追従制御により、低車速域においては白線認識が難しい場合でも、操舵支援が可能です。

    【作動条件】

    • 自車速度:約60〜90km/h
      〔スムーサーGx車の場合(全車速車間クルーズ時)〕
    • 自車速度:約0〜90km/h
      *高速道路または自動車専用道路でお使いください。
  • レーンキープアシスト(LKA)

  • 側方衝突抑制機能を追加

    車線変更時、ブラインドスポットモニター用のレーダーで、隣接レーンを走行する車両を検知し、衝突の危険性が高まった場合には、レーンキープアシストが作動し、車線内側に車両を戻すことで、車線変更を抑止します。

    【作動条件】

    • ウインカー作動時
    • 自車が白線に近づく場合
    • 検知対象:バイク・自動車
    • 自車速度:約60〜90km/h
    • 検知対象速度:約25〜120km/h
  • 側方衝突抑制機能を追加

  • 車輪脱落に至る前に警告車輪脱落予兆検知システム

    *後軸のタイヤのみ検知対象となります。

    車輪速センサーの装着により、ホイールナットの緩みが発生した時の異常を検知し、車輪脱落の予兆の段階で警告表示とブザーでドライバーへ注意喚起を行います。

  • 車輪脱落に至る前に警告。車輪脱落予兆検知システム

より軽いハンドル操作で運転疲労を軽減低速走行時パワステアシスト機能

*設定は車型により異なります。

低速(〜20km/h)および後退時に、従来のパワステをさらに電動アシストし、より軽い力で操舵が可能です。乗用車のような軽さで、大型トラックの運転疲労軽減に貢献。高速時には電子制御により、ふらつかないしっかりした操舵感を実現しています。

  • ハイビームを自動で制御し夜間の視認性向上可変配光型LEDヘッドランプ

    ハイビーム走行時、前方をカメラで検知し、先行車や対向車に光が当たる箇所のみを自動で遮光します。さらに自車速に応じ自動で光を集光したり(高速時)拡散したり(低速時)、ハンドル操作に応じ照射方向も自動で制御します。夜間の視認性向上、安全運行に貢献します。

    【作動条件】

    • 自車速度:約15km/h以上
  • 可変配光型LEDヘッドランプ

  • 横滑りや横転事故の防止に貢献電子式車両姿勢制御システム「IESC」

    ドライバーの操作状況や車両の挙動をセンサーで検知。横滑りや横転につながる不安定な車両姿勢と判断される場合に警報を発します。同時にエンジンやブレーキの制御を行ない事故抑制に貢献します。

  • 電子式車両姿勢制御システム「IESC」

*プリクラッシュブレーキ、全車速車間クルーズ、レーンキープアシスト、電子式車両姿勢制御システム「IESC」は、ドライバーの安全運転を支援するシステムです。機能には限界があり、路面や天候等の条件によっては作動しない場合があります。機能を過信せずにつねに安全運転を心がけてください。