商用EVの導入検討のサポート、導入課題の解決、効果の定量化、さらなる脱炭素化提案をPDCAサイクルにてお客様のカーボンニュートラルを実現する車両にとどまらないトータルソリューションプログラム
お客様にとってベストなEV導入/ カーボンニュートラル戦略をトータルサポート
導入検討をサポート
いすゞはEV導入を検討されるお客様から、まず現在の運行を伺い、EV導入した場合のシミュレーションを行い見える化します。そもそもEV導入して運用できるのか、充電時間、必要な充電器、電気代、CO₂の削減効果など、現ディーゼルの運行情報やEVを導入検討される施設情報をヒアリングさせていただくことで、EV導入をシミュレーション。導入前に、EV運用の見える化が可能です。
既存運行情報からEVの最適導入計画
お客様の運行車両/ルート情報から、EVの電費/消費電力を推定し、EV導入が可能か見える化/提案します。
EVトラック1満充電あたりの走行可能距離（目安）
複数台/複数ルートでのEV導入検討の場合、運行ルート/運行車両ごとに、
EV導入の可否を見える化。CO₂削減目標値に対し、お客様の車両･運行リストから、
EV導入orディーゼル継続運用のご提案が可能です｡
EV運行可否シミュレーション
充電スケジュール/最適充電器提案
お客様の運行形態/走行距離/燃費から、消費電力を推定し、最適な充電器/充電時間/タイムスケジュールを見える化/提案します。
充電器の選定は“1運行での走行距離”“待機時間”がポイント
お客様の運行スケジュールから、最適な充電スケジュールと充電器を分析し
EV導入の検討にお役に立ていただけけます。
運行に伴う電気代を分析
EV運行に伴う電気代/施設電力のピーク値を推定し、電気代を見える化/最適な充電スケジュールを提案します｡
EV導入後の充電に対する施設電気代を見える化｡
施設電力のピーク変動や、その変動に伴うコスト感もシミュレーションが可能です｡
ピークシフトするための充電スケジュールもご提案いたします｡
CO₂削減効果分析
EVを導入した場合のCO₂削減効果を見える化/改善の提案をします。
充電に使う電力(電力プラン)によって、CO₂排出量は変化
EVは走る時のCO₂排出量はゼロですが、走るための電力/電気の作り方により、CO₂排出量に差が出てきます。
お客様の現ディーゼル車と比較し、EV導入後のCO₂排出量を具体的に算出します｡
必要に応じ、課題を見える化し電力契約の見直しを含め､
さらなるCO₂削減策をご提案します｡
導入課題の解決をサポート
充電器選定･設置や各種工事業者の手配等コーディネートする充電器導入ソリューション。EVを効率的に運用するためのコネクテッドソリューション。EV・高度純正整備に加え運行管理や充電器設置、保険もいすゞがワンストップで提供するEVisionプレイズムコントラクト。EVによる脱炭素効果を最大化する電力ソリューション。いすゞが窓口となり、EV導入に伴う課題解決をサポートします。
充電器導入ソリューション
充電器選定、設置調査、施工手配等まで含め、いすゞがワンストップでご提案します。
充電器の選定、設置場所の調査、施工の手配等、補助金の申請、充電器運用のサポートまで
いすゞがワンストップで提供します。
コネクテッドソリューション
お客様のオフィスのパソコンで、EVの状態監視や効率的な充電管理/運行管理を可能にします。
いすゞは、商用EVの稼動を支えるプレイズムと
運行管理と充電マネジメントを両立するMIMAMORIを新規開発。
商用車情報基盤GATEXからの遠隔充電管理機能と多様な連携機能により
様々なエネルギーソリューション※を提供します。
車両コンディション遠隔把握
- EV関連装置の故障・予兆を検知
- 車両コンディションの遠隔把握
- 航続可能距離
- バッテリー充電残量(SOC)
- バッテリー劣化状態(SOH)
- 充電状態、充電完了までの時間 等
EV運行計画と連携した充電管理
- 運行計画と連携した充電計画の作成
- 充電量に基づいた運行シミュレーション機能 等
- 既存運行管理を活用した運行･充電管理の実現
- ディーゼル車運行管理とEV運行管理の両立
遠隔充電管理※+施設・エネマネ連携※
- クラウドから車両へ遠隔充電のON/OFF指示
- 施設電力と連携した充電スケジュールの構築
- EV充電に使用する電力のピークシフトを実施
EV、ディーゼル車を問わず、お客様の保有車両のデータは、商用車情報基盤GATEX（ゲーテックス）に集約。車両管理者の方は自社のオフィスで、車両状態の遠隔把握、EVの充電管理、EVもディーゼル車も一括した運行管理が可能です。EVについては、バッテリー残量（SOC）、航続可能距離、充電状態などEV運用にかかせない情報はもちろん、万一の故障・予兆情報も把握できます。電費や消費電力のレポートも作成できます。EVの運行管理では、ディーゼル車との混在管理に加え、充電計画も自動的に作成します。
※：より最適なEV運用に向け、エネルギーマネジメントシステムや施設電力、充電器等とのGATEXを介した連携を、構築中です｡
EVisionプレイズムコントラクト
EV導入に伴う課題解決を、いすゞ純正EV専用メンテナンスリースプログラムでトータルサポートします｡
いすゞは、商用EVの導入・運用に伴う様々な課題に対し、
EV専用のいすゞ純正メンテナンスリースプログラム
EVisionプレイズムコントラクトを新たにご用意しました。
EV導入・運用に関わるお困りごとをいすゞがワンストップでトータルにサポートします。
いすゞのEVisionプレイズムコントラクトで、トータルソリューション
電力ソリューション
電力プラン･各種証書・再エネ導入・エネルギーマネジメントシステム導入をサポートします｡
EV導入の最終目的はCO₂排出量の削減 ⇒ CO₂排出量が少ない電力を使うことが重要
いすゞはパートナーとともに、電力のクリーン化の手段として、
環境価値の販売先の紹介、電力をCO₂フリー電力プランへの切り替え､
施設への太陽光パネルやエネルギーマネジメントシステム等の導入をサポートします。
効果の定量化をサポート
EV導入を実行した効果の検証を行います。EVとディーゼル車のCO₂排出量やコストの比較等を見える化し分析します。検証した内容をもとに、お客様の新たなご要望、CO₂削減目標などから、お客様によりベストな脱炭素提案を行います。
脱炭素レビュー
EV導入による脱炭素化効果を分析し、さらなる脱炭素化を目指し継続的なサポートを行います｡
電力の使用量・燃料使用量等からCO₂排出量を算定し、
さらなる脱炭素化を目指し継続的にサポートします。
アウトプットサポート
地球温暖化対策推進法(温対法)等の報告や対荷主様への脱炭素化効果報告をサポートします｡
温対法等への報告や荷主様からのCO₂削減要望に対する
効果検証をサポートします。
