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ISUZU AI Innovation Challenge 2024は
新たなAI(Artificial Intelligence)技術や手法の提案を広く
募集します。

本プログラムは、より豊かな社会を実現するため、いすゞとの
協創を通じて、AI技術による新たな価値創造の可能性を追求することを目的としています。

プログラムに応募する
応募規約は、こちらをご確認ください。
応募フォームへアクセスできない場合は、メール (phd2@ninesigma.com)でのご応募も受けつけています。
※いすゞ自動車は、本プログラムの運営をナインシグマ・
ホールディングス株式会社へ委託しています。
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いすゞからのメッセージ
いすゞはこれまでも物流の最適化のために自動運転やデジタルトランスフォーメーション(DX)といった先端領域でAI技術を活用してきました。
目まぐるしいスピードで激しく変化する現代において、将来の環境・社会を正しく予測し、新しい価値を提供していくには、物流の枠組みにとらわれず、従来の発想にはなかった革新的な視点が必要です。いすゞは、それを与える強⼒な⼿段がAI技術であり、また、その活用が将来の成⻑に不可⽋と考えています。
いすゞという一企業の枠組みを超えて、これまでにない新たなAI技術とそこから生み出される価値を⾒出し、私たち、いすゞとともに新しい未来を創造しませんか。たくさんの斬新で刺激的なご提案をお待ちしています。
日経クロステック(2024年9月1日)にインタビュー記事が紹介されました。
リンクはこちら
※全文を読むには有料会員登録が必要です
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未来に役⽴つこれまでにないAIの手法とそれが生み出す価値
事業領域や技術領域を限定せず、世界に革新を与えるアイデアを広く募集します。
未来に役立つこれまでにないAI技術や手法と、その活用対象・価値創出のアイデアを起点にご提案ください。
以下を実現するようなご提案をお待ちしています。
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募集対象者
1
技術・事業:AIや機械学習など、本テーマに関連する技術や事業に取り組んでいる
2
スタートアップ企業、アカデミア組織、研究組織、製造業、ITベンダー、システムインテグレーター、コンサルティング会社、個人等
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プログラム終了後の皆様への期待
本プログラムの終了後、提案が採択された皆様には下記の点に期待しています。
1
いすゞと協議の上、提案内容のPoC(Proof of Concept:概念実証)に取り組んでいただくこと
2
新たな価値創出に向けて、提案内容に限定されないAI技術開発に共に取り組んでいただくこと
入賞賞金
審査の結果、優秀なアイデアには応募者に入賞賞金をお支払いします。
なお、入賞賞金の対象となった提案以外も、いすゞとの協業に向けて採択される可能性があります。
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参加メリット
・ご自分のアイデアや研究成果が事業化される可能性を創出
・アイデア実現に向けた研究費、PoC費用の獲得機会
※いずれもいすゞとの協議を通じての採択となります。
募集開始
2024年9月1日
合同説明会
2024年9月11日
募集〆切
2024年11月30日
書類審査
2024年12月
面談審査(書類審査通過者)
2025年1月上旬~2月中旬
受賞者の発表
2025年3月末
online explanation meeting

9月11日 14:00~15:00(日本時間)

合同説明会では、本公募プログラムの内容についての説明に加え質疑応答も広く受け付けます。
プログラム参加にご関心のある方は、下記リンクよりお申込みください。

※合同説明会は終了しました。多くの方々のご出席ありがとうございました。開催された説明会の様子は下のアーカイブ動画でご覧いただけます。

※当日のQ&Aは、こちらよりご確認ください。

審査基準
提案内容を以下の基準によって評価します。
  • 独自性や新規性
  • 世の中へのインパクト
  • 実現可能性および期待される市場規模
当該研究分野における応募者の過去の実績は必ずしも採択に必要な要件ではなく、提案された技術内容を重視します。また応募者の研究意欲や熱意、将来性も考慮します。
提案内容の取扱い
  • 提案された内容は、応募者の事前の承諾がない限り、本プログラム実施に必要な範囲(審査・選考・通過後の事務連絡等)にのみ利用されます。
  • プログラム終了後の協業の成果として得られた知的財産、取得した研究設備等の取扱いについては、別途契約にて取り決めることとします。
注意事項
本プログラムに提案を応募頂く際には、以下に同意頂くことになります。
  • 提案書には、応募者または第三者の秘密情報を、応募者の知り得る限りにおいてはいかなる機密情報も含まないこと。
  • 提案内容に、特許などの知的財産権やその他の権利が含まれる場合、それらを明記すること。
  • 提案技術の権利をすでに提案者が保持している場合、利権譲渡等についてはその後の交渉事項になります。
  • 提案が選考を通過された場合、協議のもと提案組織名を公表させていただくことがございます。
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原 裕貴日本
  • 元 富士通研究所社長、富士通株式会社 執行役員
  • 経団連 産学連携推進分科会 分科会長 (2024/3まで)

1984年に東京大学を卒業後、株式会社富士通研究所に入社。
AI技術を活用した組み合わせ最適化の研究などに従事し、MITオペレーションズリサーチセンターにて客員研究員を務めた後、1996年に東京大学にて工学博士号を取得。
富士通研究所で培われたAI技術をベースに、富士通のAIブランドZinraiビジネスの立ち上げを主導。
また理化学研究所との量子コンピュータの連携センターを立ち上げ、国産初の量子コンピュータの開発および商用化を実現した。
現在は、いくつかの会社において主にAI技術に関する技術顧問、技術フェローなどを務めている。

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Matthew E. Taylorカナダ
  • アルバータ大学 コンピュータサイエンス学部 教授
  • 知能ロボット学習研究室(IRL Lab) 室長
  • アルバータ機械知能研究所(Amii) フェロー

2008年にテキサス大で博士号取得後、複数の大学で人工知能の研究を行い、2017年には一時的に学界を離れてカナダロイヤル銀行の人工知能研究室の立ち上げを支援。
現在はアルバータ大学の教授、アルバータ機械知能研究所のフェロー、ワシントン州立大学の非常勤教授を務めるとともに、複数のスタートアップ企業に対してコンサルティングを行う。これまでに国立科学財団のCAREER賞を含む総額1000万ドル以上の研究資金を獲得しており、学会やジャーナルでは200以上の査読付き論文を発表。研究分野は基礎から応用まで広く、強化学習、ヒューマン・イン・ザ・ループAI、マルチエージェントシステム、ロボット工学などを専門とする。

いすゞは、⽇本の自動⾞産業の黎明期から、100年以上にわたって世界の「運ぶ」を支えてきました。

これからも、さまざまな社会課題を解決し、商用⾞業界をリードする存在になるべく挑戦したいと考えています。

2023年5⽉に策定した経営理念体系「ISUZU ID」で、「地球の『運ぶ』を創造する」をPURPOSE(使命)に、「『安心×斬新』で世界を進化させるイノベーションリーダー」をVISION(将来像)にそれぞれ掲げました。さらに、2024年4⽉に発表した中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)」では、2030年までに総額1兆円規模のイノベーション投資を⾏い、①自動運転ソリューション、②コネクテッドサービス、③カーボンニュートラルソリューション――の新事業3領域を将来の新たな収益源へと大きくさせることを目指しています。

本プログラムは、このIXの中で掲げる新事業3領域を支える重要な基盤となるとともに、3領域を超えた新たな事業につながる大きな可能性を秘めたものであるとも考えています。

経営理念体系「ISUZU ID」はこちら

「ISUZU ID」を具体化した中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030 (IX)」はこちら

本プログラムにおけるプレスリリースはこちら

提案として審査を通過するのは何件ですか?
全体で複数件を予定しています。なお、入賞賞金を獲得しない提案でもいすゞとの継続協議に進む可能性があります。
自分の技術やアイデアがテーマに該当するか分かりません。
ご判断が難しい場合はお気軽にナインシグマ事務局(phd2@ninesigma.com)までお問い合わせください。
提案したアイデアの実施期間はいつからいつまでですか?
ご提案内容に応じて、協業の形式を含めて個別に協議させていただきます。
提案内容に対する費用の補助はありますか?
ご提案内容に応じて、研究費やPoC費用の提供を個別に協議させていただきます。PoCを経た成果によって取り組みを継続する可能性もあります。
応募時の提案書に記入する技術情報の取り扱いはどのようになりますか?
権利化されていない未公知の技術情報の開示を当社が受ける場合のポリシーについては、「応募規約」をご確認ください。
選考通過後に得られた知的財産権の扱いはどのようになりますか?
別途契約において取り決めることとします。詳細は、「応募規約」をご確認ください
個人情報の取り扱いはどうなっていますか?
本プログラムへの応募に関連して取得された個人情報は、いすゞ自動車が管理するものとします。いすゞ自動車の個人情報の取扱いについて、個人情報の取り扱いの原則、安全管理措置、利用者等からの個人情報の利用停止や開示等の請求方法等については、「プライバシーポリシー」及び「応募規約」に定めておりますのでご確認ください。