その他(自主改善及び保証期間延長等)の情報
プロペラシャフトユニバーサルジョイント用ジャーナルの自主改善の実施について
平成24年10月25日
交換修理用として販売したプロペラシャフトのユニバーサルジョイント用ジャーナルにおいて、不具合のあることが判明しました。つきましては、以下のとおり自主改善を実施いたしますので、ご報告申し上げます。
不具合の状況
交換修理用として販売したプロペラシャフトのユニバーサルジョイント用ジャーナルにおいて、ジャーナルベアリングの製造工程で、ベアリングシールを傷付けたものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ベアリングからグリースが流出して潤滑不良となり、最悪の場合、ベアリングが焼付くおそれがある。
改善の内容
全車両、ジャーナルを良品に交換する。
対象製品
対象の製品名 | 部品番号 | 出荷期間 | 自主改善対象数 |
ジャーナル | 8-97180-697-0 | 平成23年11月 | 29 |
8-97211-135-0 | 平成23年11月 | 7 | |
- | - | 合計 | 36 |
(備考)
車両に装着して出荷したものについては、同日付けでリコールを行います。