バス大図鑑

教えて「連節バス」のこと

ムスコくん
「連節バスはバスの運転手さん不足を解消するものなんだ!」
お父さん
「しかし……。運転手さんは大型免許の他に、連節バスを運転するために新たに何か特別な免許を取る必要が出てくるんじゃないの?」
マスター
「それは大丈夫のようですなあ。連節バスは大型免許さえあれば運転できるようです。ただし実際には、連節バスと似た特性を持つ『けん引免許』を取得される方も多いようです」
ムスコくん
「ぼくも疑問があってバス料金の支払いはどうしてるのかな? 前かな? 後ろかな?」
マスター
「それはですな……」

現在国内で運行されている連節バスの料金の受け取り方法はさまざまです。通常の路線バスのように運転席横の運賃箱で料金の受け取りを行っている場合がほとんどです。一部では後扉にも簡易運賃箱を設置している場合や、ラッシュ時間帯のみ、バス停で料金を支払い、バス車内では一切料金収受を行わない運行もあります。また、空港ターミナル連絡バスとして運行されている例もあります。連節バスは扉の数が多いため、料金収受においても事業者ごとに工夫がなされているようです。

最初に述べたように、ドライバー不足や大量輸送は現代社会の大きな問題です。今までは通常の路線バスで輸送できていた路線も、昨今では減便を強いられている地域もたくさんあります。一人の運転手でたくさんのお客さんを乗せることができる連節バスは、そういったニーズにこたえて問題解決をはかることができると期待されます。

ムスコくん
「それじゃ連節バスはどんどん増えていくのかな?」
マスター
「それは世の中が求めているからですなあ」
お父さん
「日本製の連節バスが走るのが楽しみだなあ!」
マスター
「もちろん海外製の連節バスも優れたところはたくさんありますが、やはりコストとサービス体制などを考えると日本製がいいという声は多いようですなあ」
ムスコくん
「ぼくは日本製の連節バス第一号に乗りたい!」
マスター
「きっとそんなに遠くない時期に乗れますよ」
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