バス大図鑑

教えて「サスペンション」のこと

ムスコくん
「うわー、マスターくわしいなあ!」
マスター
「現在ではエアサスペンションが主流ですなあ」
ムスコくん
「なんで?」
マスター
「やはり調節ができると言うことでしょう」
お父さん
「小さなエアスプリングが支えているんだね!」
マスター
「エアスプリングは直径20cm程度の大きさのものが多くて、それが何個か組み合わさってバス全体の重量を支えているんですよ。小さいけれど、精密で高価なものなのですなあ」
ムスコくん
「だからあんなに居心地が良いんだね」
マスター
「それにはバスの構造も関わってくるんですよ」

バスは何と言っても大きく、しかもたくさんの人を乗せるわけです。それをエアスプリングで支えながら、「車体の構造」もどうするか考えられています。現在では「モノコック」という車体構造にしているバスが多いのです。その車体構造はとても頑丈で、車体全体で乗客の重さを支えますので、乗客の居住性がより向上するのです。

マイクロバスや小型バスでは、トラックなど同じように「フレーム」の車体を使うものがありますが、大型バス専用車では圧倒的にモノコック構造が多くなっています。

ムスコくん
「バスって乗客の乗り心地のことを考えて作られているんだね!」
お父さん
「うん。だからずっと乗っていても飽きないんだね」
マスター
「うちの店の椅子もお客様の座り心地をですな・・・」
ムスコくん
「そんなこと言っていたらバスに乗りたくなっちゃった」
お父さん
「そうだな!路線バスでぐるっと回ってくるか」
ムスコくん
「わーい」
お父さん
「マスターごちそうさま。お勘定」
マスター
「あの、うちの椅子もですな・・・。あれ、行ってしまいました。ほんとにバス好きな親子ですなあ(笑)。まあ、そんな人のためにバスの乗り心地は日夜工夫されているんですな!」
Back   2/2