リコール情報 トラック/バス

平成20年10月3日


いすゞエルフのリコール改修作業ミス不具合発生について


 この度は大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。対象車両をお持ちのお客様には、販売会社よりご案内差し上げます。お早めに修理(無料)をお受け頂きますようお願い申し上げます。

 平成20年5月29日に届出したリコール(届出番号2117)の対応において、措置用部品の梱包箱の表示と内容品に不一致のものが発見され、確認を行った結果、他にも同様の問題が起こっているおそれがあることが判りました。
 誤った部品を装着した場合、締結が不十分な状態となり、ユニバーサルジョイントが損傷して、かじ取り操作ができなくなる可能性があることから急ぎ対応を行うことに致しました。


1.不具合の内容
 対象のリコール 届出番号2117
 不具合の対象部品 ユニバーサルジョイント
措置内容として、「全車両、当該連結部を点検し、ずれている場合は、ユニバーサルジョイント及びボルトを新品に交換し、正しく締め付ける。」としていた交換用ユニバーサルジョイント
 不具合の内容 ユニバーサルジョイントは、車両年式により2種類(A,B)のものがあります。措置用部品として用意したユニバーサルジョイントは1個ずつ梱包箱に入れられていますが、梱包箱の表示と内容品が異なっていた。(逆になっていた)
 在庫品確認結果 A部品の梱包箱にB部品が入っていたもの;3967個中 42個
B部品の梱包箱にA部品が入っていたもの;2993個中 4個


2.不具合発生状況
 4件。(ユニバーサルジョイントを異なる部品を使用していたもの)
 A部品を使用すべき車両に対して、B部品が組み込まれたため、締結部に隙間が生じる。
 3件については、箱と部品の照合できておりませんが、本不具合内容が原因と考えられます。

 備考;B部品を使用すべき車両で、A部品が組み込まれたという不具合の情報はありません。
     (この場合、組付けができません)


3.対応について
 (1) 措置の実施に際して、ユニバーサルジョイントを交換する場合、適切な部品であるかを確認した上で、作業を実施する。
平成20年10月2日販売会社に通知済み。
 (2) 措置を実施し、ユニバーサルジョイントを交換した車両
全車両、販売会社を通じ、当該ユーザーに電話で連絡し、本件不具合の内容を説明し、ユニバーサルジョイントを適正な部品(新品)に交換する。平成20年10月4日より実施予定。
対象の台数を確認中です。(約5000台;OEM供給車両を含む)