ERGA 大型路線バス
Clean Technology[環境性能]燃費・環境性能を極限まで追求するとともに、動力性能までも高めたいすゞの次世代ディーゼルエンジンをパワーの異なる2機種でラインナップ。
D-CORE

D-CORE

「燃焼の最適化」「後処理」「電子制御」にいたるまで、エンジンのあらゆる角度から燃費性能を追求。低回転域での力強いトルクにより、発進性、動力性能に優れています。さらにエルガでは、事業者の方々のニーズに、よりきめ細かく応えるため、この進化を遂げた次世代エンジンを、221kW(300PS)と191kW(260PS)の2タイプでご用意しています。

D-CORE「D-CORE(ディーコア)」
これからの時代のディーゼルエンジンのコア(core:中心、核心、重要な部分)となる、いすゞ独自の思想・技術・性能をそなえた、次世代高効率ディーゼルエンジンシリーズを表します。
エンジン
ポスト新長期排出ガス規制適合/低排出ガス車認定/九都県市低公害車指定制度適合

最新の次世代ディーゼル「D-CORE」エンジンおよびDPD+尿素SCRの採用により、世界でも極めて厳しい「ポスト新長期排出ガス規制(平成21年排出ガス規制)」に適合しています。規制値からさらにPM30%・NOx10%低減し、低排出ガス車の認定も取得。

平成17年排出ガス規制
平成27年度燃費基準達成

排出ガス性能と燃費を高いレベルで両立し、車両総重量14トン超のMT車は「平成27年度燃費基準+5%」を、AT車では221kW車と新たに191kW車も「平成27年度燃費基準」を達成しました。

燃費基準達成車
CLEAN DIESEL ENGINE
6HK1-TCS 6HK1-TCC
  • 主要諸元/種類
  • 水冷4サイクル直接噴射式インタークーラーターボ
  • ●シリンダ配列・シリンダ数:直列6気筒  ●内径×行程:115mm×125mm
  • ●総排気量:7790c㎥(cc)  ●圧縮比:16.5

※ネット値とはエンジンを車両搭載状態とほぼ同じ条件で測定した数値です。
※SI(国際単位系)表示と従来表示(カッコ内)の両方を記載しています。

燃費と環境を両立する、いすゞのクリーンテクノロジー
燃焼最適化技術
電子制御式超高圧コモンレールシステム

高圧な燃料噴射を実現するとともに、噴射圧力、噴射時期、噴射量を最適に制御する最新のシステムを採用。排出ガスのクリーン化や燃費に貢献します。

VGSターボ

ターボの入り口面積を可変させることで、低回転域でも高効率なターボ効果を得ることができ、低速トルクや加速性の向上、低燃費、PM低減など多くのメリットをもたらします。

大容量クールドEGR

排出ガスを吸入空気と再度混合し、燃焼温度を下げることで、NOxの低減を図る装置。再循環させる排出ガス量をアップし、NOx低減効果を高めました。

ブローバイガス還元システム

燃焼時にシリンダからクランクケース内に流出した未燃焼ガスを、吸入空気へ還元。エンジン外部への放出を防ぎます。

排出ガス後処理技術
DPD+尿素SCRシステム(DPD:Diesel Particulate Defuser)(SCR:Selective Catalytic Reduction)

DPD部でPMを捕集・焼却し、尿素SCR部でNOxを無害な水と窒素に分解。後処理技術を進化させたことで、エンジンの基本性能を高めながら、排出ガスの大幅なクリーン化を実現しています。

尿素水(AdBlue®相当)

尿素SCRは、一般的に無害で取り扱い資格も不要な尿素水を還元剤として使用します。

AdBlue®はドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です。

電子制御技術
トータルエンジンコントロール

燃料をつかさどる各種システムや排出ガス後処理技術をはじめ、エンジン全体を精密に制御、全てのシステムがつねに最高の性能を発揮させるように機能します。

アイドリングストップ&スタートシステム

車両停止時にエンジンが自動的にストップし、不必要なアイドリングを無くします。排出ガスの削減や燃料の節約、停車中の騒音防止にも役立ちます。

ECONモード

高回転域での過剰なエンジントルクを自動カットし不要な馬力の発生を抑制※1。 また回送時のような空車の場合や軽乗車であっても定員乗車時並みに抑えた加速に自動制御※2します。過剰なトルクと加速を抑え、より省燃費な運行を実現します。
※1:MT車のみ ※2:MT車/AT車

ECONモード(空車時でも定員乗車時のような加速に制御)