プレスリリース

2008年7月5日


お知らせ


いすゞ、「北海道洞爺湖サミット」にCNG(圧縮天然ガス)バスを提供


  いすゞ自動車株式会社(社長:細井行、以下いすゞ)は、日本国政府より「北海道洞爺湖サミット」への環境性能に優れた車両提供の要請を受け、大型路線バス『エルガ』CNG(Compressed Natural Gas=圧縮天然ガス)を政府・報道関係者の送迎用シャトルバスとして提供致します。

「北海道洞爺湖サミット」提供車両の概要

「エルガCNG-MPI」路線バスは、「新CNG車排出ガス技術指針(新長期規制)」(国内バス初)に適合した新開発6HF1-TCエンジンを搭載しています。この6HF1-TCエンジンは、トラックシリーズのCNG車と同様に「MPI(マルチポイントインジェクション)方式」を採用し、きめ細かな燃料噴射量や噴射タイミングの制御によるクリーンな排出ガス性能を追及しました。この結果、国土交通省「低排出ガス車認定 平成17年基準NOx10%低減レベル」を達成しています。
 「エルガCNG-MPI」路線バスは、アイドリングストップ&スタートシステムを全車標準装備し、CO2排出量の更なる低下を実現すると同時に、一充填あたりの航続距離の延長を実現しました。

 CNG車は、地球温暖化をはじめとする環境問題への対応が求められる中、PMをほとんど排出せず、CO2の排出量も低い低公害車として、注目を集めています。

主な特長は以下の通りです。

【エンジン】
新たにMPI(マルチポイントインジェクション)システムを採用し、従来よりもきめ細かな燃料の噴射量や噴射タイミングの制御が可能となりました。これにより、NOx,HC,COを極限まで浄化しました。
「新CNG車排出ガス技術指針(新長期規制)」に適合するとともに、国土交通省「低排出ガス車認定(認定低減性能向上改造自動車) 平成17年基準NOx10%低減レベル」を達成しています。
7.8リットルの6HF1-TC型エンジンは、従来車に比べ、最高出力をアップしたうえに、全車オートマチックトランスミッションを標準装備し、動力性能と運転性の向上を図りました。
【装備】
アイドリングストップ&スタートシステムを全車標準装備とし、CO2排出量の更なる低下を実現しています。

平成17年ディーゼル排出ガス規制値を100%とした場合の比較

(国土交通省届出値)

PMをほとんど排出しない為、都市内走行に適した環境にやさしい車両です。


<主要諸元表>
車型 PDG-LV234L2(改)
車両寸法 全長10,425mm×全幅2,490mm×全高3,270mm
車両総重量 14,370kg
エンジン型式 6HF1
総排気量 7,790cm (cc)
最高出力 180kW(245ps)/2,200rpm(ネット値)
最大トルク 883N・m(90kg・m)/1,400rpm(ネット値)
変速機 電子制御式5速オートマチックトランスミッション
乗車定員 74人(座席30+立席43+乗務員1)
その他 アイドリングストップ&スタートシステム


以上