プレスリリース

2007年10月25日


いすゞ 大型トラック『ギガ』シリーズに先進予防安全テクノロジーを追加
〜国内初、衝突被害軽減ブレーキとスタビリティコントロールシステムを同時装着〜


 いすゞ自動車株式会社(社長:細井行、以下いすゞ)は、大型トラック『ギガ』シリーズに衝突の被害を軽減する「プリクラッシュブレーキ」と横滑りや横転を抑制する「IESC」を搭載し10月25日より全国一斉に発売します。

  車両重量の重い大型トラックは、事故が発生した際には、周囲に甚大な被害をもたらすケースがあります。大型トラックには事故や事故の被害を低減するために、さらなる安全対策が求められています。
  いすゞはトラックによる事故ゼロを目指して、予防安全技術の研究を続けてきました。今回、その成果の一つとして、先行車との衝突が不可避な状況において衝突被害の軽減を図る「プリクラッシュブレーキ」を新開発。先進視覚サポート技術「VAT」の新たな機能としてオプション追加しました。また、高速走行が主体のカーゴ系主力車型と危険物運搬のローリ系車型に、国内で初めて電子式車両姿勢制御システム「IESC」を同時装着。大型商用車における世界最高水準の安全性能を提供します。

  プリクラシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)
  プリクラッシュブレーキは、独自開発したミリ波レーダーの検知アルゴリズムを更に進化させ、先行停止車両の検知を実現。追突の危険が迫った場合、先ずは警報音で注意を喚起し、ドライバーにブレーキ操作を促します。さらにドライバーがブレーキ操作を行なわず、追突もしくは追突する可能性が高いと車両が判断した場合には、自動でブレーキをかけ、衝突時の速度を低く抑え、衝突被害を軽減します。

  *国土交通省の「前方障害物衝突軽減制動装置の技術指針」に対応しています。

イラストイメージ

  電子制御式車両姿勢制御システムIESC
  IESCは、ドライバーの操作状況や車両の挙動をセンサーで検知、不安定な車両姿勢と判断される場合、警報を発するとともに、エンジンや左右前後独立したブレーキを自動で制御し、車両姿勢を修正。横転や滑りやすい路面での横滑りなどの抑制に効果を発揮します。

イラストイメージ


【目標販売台数】
ギガプリクラッシュブレーキ搭載車  500台/年

【ギガ プリクラッシュブレーキ東京地区希望小売価格】
  オプション価格
消費税抜き 消費税込み
プリクラッシュブレーキ&IESC 600,000円 630,000円

車両によってはIESCが同時装着できない場合があり、プリクラッシュブレーキ単体での装着となります。この場合の販売価格は550,000円(税抜)/577,500円(税込み)です。
「プリクラッシュブレーキ」「IESC」は、ドライバーの安全運転を支援するシステムであり、車両の限界を超えた走行を可能にするものではありません。本装置を過信せず、つねに安全運転を心がけてください。


以上


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