プレスリリース

2006年7月3日


いすゞ、インドにおける中型バス現地生産および販売提携に関する契約を締結


 いすゞ自動車株式会社(以下いすゞ)は、スワラジ・マツダ株式会社[Swaraj Mazda](以下スワラジ)と、中型バスの現地生産・販売に関する契約を締結した。

 いすゞは、市場規模が大きく、成長も著しいインド市場に対し、優れた生産技術を保有するスワラジ社と中型バスの生産・販売に関して提携することで参入する。2007年からスワラジ社に中型バスのCKD供給を開始し、スワラジ社にて組立てを行い、いすゞブランドにてインド国内で販売する。
 尚、販売は、インド国内に約130拠点を有するスワラジ社専売ディーラーの一部を、いすゞ車並売店として選定し、そこで行う。2007年の販売計画は100台であるが、2009年には1,000台へ増加を見込んでいる。

 インドの商用車市場は、年成長率10%を超え、年間販売台数35万台弱までに成長しており、今後も人口の増加と経済成長に伴い、更なる全需の増大が見込まれる有望な市場であり、いすゞは今後、当事業の進展状況を考慮しながら、将来の小型トラック、中型トラックの現地生産化も視野に入れた検討を進めていく。

 今回提携するスワラジ社は、1983年よりマツダ株式会社(以下マツダ)の商用車の生産・販売事業を開始し、生産技術・生産品質の向上により、2005年度は約12,000台を販売するまでに事業を拡大してきた。またスワラジ社は、社名に"マツダ "を残しているが、マツダとは同社の商用車開発・生産からの撤退後の2005年8月に資本関係を解消しており、現在は住友商事株式会社(以下住友商事)が41%の株式を保有する筆頭株主となっている。

<参考:スワラジ・マツダ社概要>
会社名 スワラジ・マツダ株式会社(Swaraj Mazda Limited)
所在地 パンジャブ州チャンディガール市
設立年月 1983年7月
代表者 ヤッシュ・マハジャン(Yash Mahajan)
従業員数 約1,100名
主な株主 住友商事41%、パンジャブ・トラクター14%
主な事業 マツダ製小型トラック、バスの生産および販売、いすゞ製中型バスの生産および販売


以上