プレスリリース

2006年7月11日


いすゞ、ロシアにおいて小型トラックの現地生産・販売を開始


 いすゞ自動車株式会社(以下いすゞ)は、セベルスタリ・アフト社[OAO Severstal- Avto](以下SSA社)との間で検討していた小型トラックの現地生産・販売について、この度、SSA社傘下のウリヤノフスキイ・アフトモビルニィ・ザヴォド社[OAO Ulyanovsky Avtomobilny Zavod](以下UAZ社)において小型トラック(NQR:通称エルフ)の本格的な生産・販売を開始する。 

 いすゞは、UAZ社に小型トラックのSKD供給を行い、UAZ社で組立てを行うこととし、2006年7月から現地での生産を開始する。 UAZ社で生産する小型トラックは、いすゞブランドで、UAZ社系列の販売会社を中心にロシア国内で販売する。 2006年度の生産・販売計画は500台であるが、3年以内には年間10,000台を目指すことで合意しており、将来的な販売ポテンシャルとしては30,000台を見込んでいる。 ロシア国内で日本のトラックが生産・販売されるのは本件が初めてとなる。
 尚、販売会社は2006年9月より、UAZ社系9社で開始するが、年内にはUAZ社系以外も含めロシア全国30社以上の販社に拡大する予定。

 SSA社は、ロシア鉄鋼最大手であるSeverstal社の自動車部門が2002年に分離独立して設立され、傘下に自動車製造会社のUAZ社やエンジン製造会社のZMZ社[OAO Zavolzhsky Motonyj Zavod]等を持つホールディングカンパニー。 UAZ社は、1941年創業の、ロシアでは老舗のトラックメーカーで、所在地はウリヤノフスク市(モスクワの東方約800km)。

<参考:UAZ社概要>
会社名 ウリヤノフスキイ・アフトモビルニィ・ザヴォド社
[OAO Ulyanovsky Avtomobilny Zavod]
所在地 ウリヤノフスク市
設立年月 1941年8月
代表者 ヴァディム シュベツォフ (Vadim Shvetov)
従業員数 約17,000名
主な株主 SSA社68%、その他32%
主な事業 トラック、四輪駆動車の生産および販売、
その他 生産能力120,000台(実績 約80,000台/年)


以上