プレスリリース

2005年10月6日


いすゞ 中型トラック「フォワード」に
『スムーサーF オートシフト』を追加設定


フォワード
フォワード
 いすゞ自動車(株)は、中型トラック「フォワード」の新長期排出ガス規制適合車に、「スムーサーF*1」に自動変速機能を付加した『スムーサーF オートシフト』を追加設定し、10月6日より全国一斉に発売します。

 環境対策に加え、軽油価格の高騰などにより輸送コストが上昇する昨今、人件費の低減を目的として、マニュアルトランスミッション車に不慣れな若年ドライバーの採用、運転以外の業務もこなすセールスドライバー化といった動きが加速しており、運転操作の容易化や疲労軽減による安全性の向上が強く求められています。
 これらの要望に応えるため、いすゞでは、「ライフサイクルコストの低減とセイフティドライブの両立」というスムーサーFのコンセプトはそのままに、セイフティドライブの考え方をさらに進化させた『スムーサーF オートシフト』を、フォワードの新長期排出ガス規制適合車に追加設定し発売します。
 オートメーテッド・マニュアル・トランスミッション(AMT*2)の一種である 『スムーサーF オートシフト』は、マニュアルトランスミッションの低燃費、軽量といった経済メリットを確保しつつ、変速操作の容易化・自動化により、セイフティドライブ(イージードライブ)性を飛躍的に高めます。

<スムーサーFオートシフト 商品概要>
《操作方法》
(1) 「シーケンシャル・マニュアルシフト」
チェンジレバーをシフトアップ(+)/シフトダウン(−)するだけで変速操作が可能です。軽い操作力で手動変速が行えるため運転疲労を軽減します。また、コンピュータ制御することでシフトミスの低減も実現します。

(2) 「オートモード(自動変速)」
変速操作をコンピュータが自動制御します。変速操作そのものが不要となるため安全性の高い運行に貢献します。また、省燃費運転を容易化するECONO(エコノ)モードを装備。ECONOモードを選択すると、早め早めのシフトアップを行う省燃費走行を実施します。

《構造》
通常のマニュアルトランスミッションをベースに、クラッチシステムをフルードカップリングと湿式多板クラッチに変えることでクラッチペダルレスを実現したスムーサーFのシステムに、変速操作を可能にする電磁ソレノイド式ギヤシフタユニットを追加装着しました。
これにより、シーケンシャル・マニュアルシフトとコンピュータ制御による自動変速を可能とします。


<目標販売台数> フォワードシリーズ全体で18,000台/年

<フォワード 東京地区希望小売価格>
(※添付写真は撮影用特別仕様車)
車型 主な仕様 GVW エンジン
最高出力
東京地区希望小売価格
消費税抜 消費税込
ADG-FRR90K3S(※) ショートキャブ
スムーサーF
オートシフトドライバン
(Fカーゴ)
8t 4HK1140kW
(190馬力)
6,891,000円 7,235,550円
*1  いすゞ独自のクラッチペダルのないマニュアルトランスミッション
*2  AT(オートマチック・トランスミッション)と異なり、従来のマニュアル・トランスミッション機構をそのままに、操作系をオートマチックにしたもの。イージードライブを実現しつつ、トルクコンバーターによる動力伝達ロスがないので、燃費も悪化しない。


以上