プレスリリース

2002年6月3日


いすゞ自動車、三菱商事
タイにおけるピックアップトラックビジネスの関係を強化


 いすゞ自動車(株)と三菱商事(株)はこの度、タイのいすゞ製ピックアップトラックビジネスにおいて、生産および販売の統括会社を合弁で設立するなどの、関係強化を図ることで合意した。

 いすゞは先月より、新世代のピックアップトラックの生産・販売を、世界に先駆けてタイで開始したが、今後、全世界向け輸出車両の生産も、日本からタイに移管することを決定している。
 このため、新たに三菱商事と合弁で生産及び販売の統括会社を設立して、輸出を含むタイにおけるピックアップトラックビジネスの強化を図ることとした。

 具体的には、輸出を含む販売の統括会社 IOT [Isuzu Operations (Thailand) Co., Ltd.] を、資本金678百万バーツ(約20億円) [出資比率:三菱商事80%、いすゞ20%] で設立した。
 IOTは、タイで生産するピックアップトラックの輸出・販売にあたり、いすゞと協力して、タイ国内はもとより、全世界の拠点に供給すると共に、三菱商事のグローバルネットワークを活用して、拡販を目指していく。
 さらに両社は、現在のいすゞタイランド [Isuzu (Thailand) Co., Ltd.] を新たに、生産統括会社ITM [Isuzu Thailand Manufacturing Co., Ltd. (仮称)] に改組して [出資比率:いすゞ80%、三菱商事20% 資本金未定]、市場重視の生産体制構築を進めていく。

新型ピックアップトラックの輸出は本年末より開始し、日本より順次移管される輸出向け車両のタイ生産の拡大に合わせて、2004年までには業務を本格化していく。今後タイ国内と輸出を合わせて生産・販売25万台体制を目指していく。

両社は1957年にタイにおける販売事業を開始して以来、現地生産の開始、販売会社の設立など、一貫して緊密な協力関係の下で、タイにおける自動車ビジネスの拡大を進めて来た。
  その結果、タイの主力車種であるピックアップトラック市場において、いすゞ車が1996年以来、6年連続で首位を獲得するなど、大きな成功を収めている。
  今回の協力関係強化により、両社はタイ国内のみならず、ピックアップトラックの輸出ビジネスにおいても、より一層強固な関係を築いていく。

以上
〈新会社概要〉
会社名 Isuzu Operations (Thailand) Ltd.
所在地 1088 Vibhavadi Rangsit Road, Ladyao, Chatuchak, Bangkok 10900 Thailand
資本金 678百万バーツ(約20億円)
株 主 三菱商事:80% いすゞ自動車:20%
代表取締役 村井公一(三菱商事より派遣)
主たる業務 いすゞ製ピックアップトラックの全世界向販売

会社名 Isuzu Thailand Manufacturing Co., Ltd. (仮称)
所在地 タイ王国バンコク市を予定
資本金 未定
株 主 いすゞ自動車:80% 三菱商事:20%

〈参考〉いすゞタイランドの概要
会社名 Isuzu (Thailand) Co., Ltd.
所在地 Poochaosamingprai Road, Samrong-Tai, Prapradaeng, Samptprakam 10130, Thailand
資本金 25百万バーツ(約7千5百万円)
株 主 いすゞアジア:49% 泰国いすゞテクニカルセンター:51%