プレスリリース

2001年11月2日


いすゞ 北海道試験場に高速周回路を建設


 いすゞ自動車(株)は、この度北海道試験場(所長:岸 泰由)に、時速200キロメートルを超える高速走行試験が可能な周回路を建設し、11月2日現地で、北海道庁、地元鵡川町、工事関係者など約70名の来賓の出席を得て竣工式を行った。

 今回新たに建設された高速周回路は、1998年8月に着工し、総工費 約50億円、工事期間 約3年3ヵ月をかけて完成した。この高速周回路は、全長5.0キロメートル、直線1.0キロメートルの長楕円構造で、設計速度は時速200キロメートルとなっており、高速テストコースとしては世界 トップクラスの性能を有している。 また、この新周回路には防音林、砂防ダム、調整池を備えており、周囲の環境にも十分配慮し、北海道の大自然と調和したテストコースとなっている。

 高速周回路は、ますます高まる自動車の高速化に対応するため、いすゞが得意とするディーゼルエンジンの高速性能、耐久信頼性や、車両の高速領域における性能向上を目的として建設され、この新周回路の完成により、いすゞは新型車両 及び新世代ディーゼルエンジン開発の一層のスピードアップ、性能アップを図ってゆく。

 いすゞ北海道試験場は、自動車の総合走行試験場として1979年に開設され、北海道では一番歴史のある試験場となっている。約440万平方メートルの広大な敷地の中に、今回の高速周回路の他、設計速度時速120キロメートル全長4.4キロメートルの周回路、砂利路、坂路、クロスカントリー路、低ミュー路など、約30種類のコースをもち、いすゞ車両の研究・開発に重要な役割を果たしている


以上