プレスリリース

参考
2000年9月18日


いすゞとGM、北米に合弁で商用車販売統括会社を設立


  いすゞ自動車の米国販売会社 アメリカンいすゞモータースとゼネラルモーターズ(以下GM)は、この度、アメリカ合衆国における中型商用車の販売統括会社「ゼネラルモーターズ いすゞ コマーシャル トラック LLC.(GMICT)」を合弁で設立した。

 いすゞとGMは1998年に、いすゞがGMグループ全体の商用車ビジネスの主体を担うことで合意している。今回の販売統括会社設立は、北米商用車市場においても、いすゞの豊富な商用車ビジネスの経験を生かし、GMグループ全体の競争力強化を図るものである。

 新会社GMICTの資本金は当初5万ドルで、出資比率はアメリカン いすゞ モータース(American Isuzu Motors Inc. 本社;カリフォルニア州セリトス市 社長;須藤康之)が51%、GMが49%となる。

 GMICTが担当する分野は、マーケティング・販売・サービス業務で、いすゞ及びGM製の、クラス3からクラス7(総重量約4.5トン〜約15トンクラス)の全中型商用車を取り扱う。また販売網とブランドは、現状のいすゞ商用車及び、GMの商用車部門であるシボレー、GMCの3系列を継続する。これによりGMICTが統括するディーラー総数は約750店となる。

 今回の合弁会社設立は、いすゞの持つマーケティング力と、GMが確立しているブランド管理システムを融合すると共に、管理、流通コストの効率化によりグループとしての競争力強化を図り、お客様に高品質で満足度の高いサービスを、適正な価格で提供することを目的としている。

 いすゞは1984年より北米で、いすゞブランドの商用車販売を開始し、1986年からはGMへも供給している。現在クラス3からクラス7のキャブオーバー型トラック市場全体では、いすゞ製トラックがシェア70%と圧倒的な人気を獲得している

 1999年の中型商用車の販売台数は、いすゞ販売網で約20,000台だったほか、シボレーが約11,000台、GMCが約24,000台で、シボレー/GMC合計の35,000台のうち、約6,000台がいすゞ製トラックであった。

 今回の北米におけるいすゞとGMのビジネス協業は、7月にディーゼルエンジンの生産を開始したDMAX LTD.(ディーマックス リミテッド)に続くもので、今後も両社は、世界各国で一層緊密な協力関係を築いていく。


以上
会社概要

社名 ゼネラルモーターズ イスズ コマーシャル トラック
(General Motors Isuzu Commercial Truck LLC.)
設立年月日 2000年9月15日
所在地 アメリカ合衆国カリフォルニア州セリトス市
(13340 183rd Street, Cerritos, California 90702-6007 U.S.A.)
資本金 5万ドル(設立時)
出資者 アメリカン イスズ モータース インク 51%
(American Isuzu Motors, Inc.)
ゼネラル モーターズ コーポレーション 49%
(General Motors Corporation)
代表者 James C. Underwood, 取締役社長 兼COO
事業内容 北米市場における中型商用車のマーケティング・販売・サービス業務
販売品目 いすゞNシリーズ(日本名エルフ、 現地名ISUZU-Nシリーズ、Chevrolet/GMC- Wシリーズ)
いすゞFシリーズ(日本名フォワード、 現地名ISUZU-Fシリーズ、Chevrolet/GMC-Tシリーズ)
GMコンベンショナル(ボンネットタイプ)中型トラック(現地名Chevrolet/GMC- C・Tシリーズ)
販売計画 2000年 7万5千台
2003年 8万5千台
従業員数 168名