プレスリリース

1999年9月2日


いすゞ ワンボックスワゴン 『フィリー』 を改良


いすゞ自動車(株)は、セミキャブオーバータイプのワンボックスワゴン「ファーゴ フィリー」を『フィリー』と改名するとともに、新型ディーゼルエンジンの採用、内外装のデザイン変更、仕様・装備の追加等の改良を施し、9月4日より全国一斉に発売する。

「最高級新世代1BOX」をコンセプトに97年7月より販売を開始した『フィリー』は、多人数でもゆったりくつろげるワンボックスワゴンとして好評を戴いている。今回の改良では、最上級ワゴンに相応しい内外装、及び性能の向上を図った。
主な特長は次の通り:

1.グレード名称を変更し、分かりやすいグレード展開とした。
(1) 上級グレードを「FILLY」 から「TYPE-L (タイプL)」に、廉価グレードを 「E-type」から「TYPE-E (タイプE)」に、それぞれ変更した。

2.最上級ワゴンに相応しい走りの良さ、取り回しの良さを実現した。
(1) 環境に優しいクリーンな排気と低燃費を実現した、新型・直接噴射式ディーゼルエンジン 「ZD30DDTi」 を採用した。(「低燃費車の自動車取得税軽減措置」に適合)
(2) 電子制御(車速感応式)パワーステアリングを採用した。
(3) 横揺れや上下動を抑えるアクティブダンパーサスペンションを、タイプLグレードにメーカーオプションとして設定した。

3.高級感・上質感を演出するデザイン変更を行った。
(1) バックドアフィニッシャ、リヤコンビランプ廻り等のデザインを変更し、上級感と高級感を演出した。
(2)華やかで上質な印象のベージュツートン車体色(ベージュメタリック/グレイッシュブラウンメタリック)を新規設定した。
(3) 高級で落ち着いた印象の内装色コーディネートは継続しながらシート生地を刷新し、更なる心地良さを演出した。

4.ユーティリティ性の向上を図った。(タイプLグレードに対するメーカーオプションとして設定)
(1)室内中央に、前席から第3列席間のスライドが可能で、脱着機能を備えた「スーパーマルチコンソールボックス」を設定した。
(2)スライドドアに、運転席からのスイッチ操作、及びリモコン操作でも開閉が可能な「オートスライドドア」と、スライドドア開閉連動の「電動式スライドステップ」を設定した。
(3)ツインナビゲーションに後席大型7インチディスプレイを採用すると共に、後席マルチリモコンでのナビゲーション操作機能を追加した。
尚、『フィリー』は、日産自動車(株)よりOEM供給を受けている車両で、「エルグランド」をベース車としている。

<『フィリー』 目標販売台数> 100台/月

<『フィリー』 希望小売価格>(消費税含まず・単位千円)

エンジン 駆動 グレード 東京 札幌 仙台 名古屋 大阪 広島 福岡
ディーゼル
(※)
2WD タイプE 2,827 2,867 2,850 2,827 2,827 2,843 2,853
タイプL 3,075 3,115 3,098 3,075 3,075 3,091 3,101
4WD タイプE 3,127 3,167 3,150 3,127 3,127 3,143 3,153
タイプL 3,375 3,415 3,398 3,375 3,375 3,391 3,401
ガソリン 2WD タイプL 2,936 2,976 2,959 2,936 2,936 2,952 2,962
4WD タイプL 3,236 3,276 3,259 3,236 3,236 3,252 3,262
注)ミッションは4速A/T、乗車定員は8人(※)「低燃費車の自動車取得税軽減措置」対象