プレスリリース

2018年11月2日

いすゞ、次世代バイオディーゼル燃料での実証走行を開始
-日本初のバイオディーゼル燃料製造実証プラントが完成-

 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下いすゞ)は、2014年6月にユーグレナ社と微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)由来の次世代バイオディーゼル燃料の実用化に向けた共同研究契約を締結し、『DeuSEL®(デューゼル)プロジェクト』として推進してまいりましたが、この度、ユーグレナ社が10月31日に竣工した日本初のバイオディーゼル燃料製造実証プラントから、2019年夏より次世代バイオディーゼル燃料の供給を受けることになりました。

 いすゞはこれまで、ユーグレナ社が開発を進めてきたバイオディーゼル燃料を使い、藤沢工場と湘南台駅間のシャトルバスの定期運航による実証走行を進めてまいりました。今回、実証プラントと同様の製造および精製方法により製造した燃料でエンジン性能試験を実施して市販されている軽油を使用した時と同等の出力・トルク及び排気ガス性能を確保できることを確認いたしました。2018年12月より次世代バイオディーゼル燃料を含有した燃料、また、2019年夏から実証プラントで製造された次世代バイオディーゼル燃料を用いたシャトルバスの実証走行を行っていきます。

 いすゞは、GREEN OIL JAPANに賛同し、近隣小学校での環境授業といった啓蒙・教育活動を通じてバイオ燃料普及に向けた活動も引続き実施して行きます。今後もユーグレナ社の計画における共同研究パートナーとして、車両での実証走行・性能試験等を行い、次世代バイオディーゼル燃料の実用化を目指してまいります。

※:含有率100%でも車両のエンジンに負担をかけることなく使用することができるバイオディーゼル燃料

以上