お客様へのお知らせ

2012年4月4日

手動キャブチルト車をお使いのお客様へ


手動キャブチルト操作時の注意事項について

手動キャブチルト車において、キャブを下げた後のキャブロック操作の際に取扱説明書に指定された操作が確実に行われず、キャブの固定が不完全のまま走行したため、走行中にキャブが上がる事例が報告されました。
つきましては、取扱説明書をご熟読いただき、ロック時の指定操作手順に沿った操作をして頂きますようお願い申し上げます。

〔対象車〕
手動キャブチルト車 全車

〔キャブロック時の操作手順〕
(1)  キャブ下げ操作時は必ずチルトグリップを握りキャブを下ろしてください。
その際、チルトロックレバーには触らない様にしてください。また、キャブの下降を妨げ、途中で止めない様にしてください。
チルトグリップ チルトロックレバー・セーフティフックが掛かるまでは触らない様に、してください
(2)  キャブが降りたら、セーフティフックが掛かったことを確認してください。
'94〜'06型フォワード セーフティフック部
○セーフティフックがセーフティフックピンに完全に掛かっている ×セーフティフックがセーフティフックピンに乗り上げている ×セーフティフックがセーフティフックピンに入りきっていない

'07以降のフォワード セーフティフック部
'○セーフティフックがセーフティフックピンに完全に掛かっている ×セーフティフックがセーフティフックピンに乗り上げている ×セーフティフックがセーフティフックピンに入りきっていない

エルフ、フォワードジャストン※下図は'06年式エルフの例 他の年式・車型については形状や配置が多少異なるものはありますが、セーフティロック時の基本構造に変わりはありません。 セーフティフック部
'○セーフティフックがセーフティフックピンに完全に掛かっている ×セーフティフックがセーフティフックピンに乗り上げている ×セーフティフックがセーフティフックピンに入りきっていない
(3)  メインフックをロックするために、チルトロックレバーをロック位置まで操作してください。
操作後、メインフックがメインフックピンにロックされていることを確認してください。
メインフックロック確認【例】'94〜'06型フォワード ○メインフックがメインフックピンに完全に掛かっている ×メインフックがメインフックピンに入りきっていない ×メインフックがメインフックピンに乗り上げている

【例】エルフ、フォワードジャストン、'07以降のフォワード ○メインフックがメインフックピンに完全に掛かっている ×メインフックがメインフックピンに入りきっていない ×メインフックがメインフックピンに乗り上げている
'94〜'06型フォワードの場合はその後ロックピンを差し込み、チルトロックレバーが解放しない様に固定してください。
チルトロックレバー ロックピンを入れる
(4)  最後に、セーフティレバーを引きながらチルトグリップを持ってキャブを上げ、キャブが持ち上がらないことを確認してください。
また、同時にセーフティレバーがスムーズに動くことも確認してください。

〔キャブチルト操作時の注意事項〕
キャブチルト操作時には、取扱説明書とキャブの後側面に貼られたコーションプレートの内容をもう一度、確認してください。