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次世代環境トラック。ELF-KR Tokyo Motor Show 2002

長く安心して使える次世代環境トラック。ELF-KRは、キーテクノロジーの融合から生まれました。

NOxは完全燃焼の高温下で、PM・黒煙は低温の不完全燃焼下で発生しやすい物質です。これらを同時に低減するために最新の技術を惜しみなく投入しました。小型トラック初、コモンレール式超高圧燃料噴射システムによる燃焼の最適化技術、さらにPMキャタコンバータ(酸化触媒)による排出ガスの後処理技術、これらのシステムをフィードバック制御や精密制御でコントロールする電子制御技術。この3つのキーテクノロジーの融合により、次世代環境トラックELF-KRは生まれました。


コモンレール式超高圧燃料噴射システム PM・黒煙/NOxを低減するために
■コモンレール式超高圧燃料噴射システム
噴射ノズル手前に加圧タンク(コモンレール)を持つことで、超高圧での燃料噴射を実現。メインの高圧噴射は1600気圧の高圧で燃料を噴射し、燃焼を最適化。燃焼効率を高め、PM・黒煙を低減します。ディーゼルエンジンは、空気を圧縮した時に燃料を噴射します。従来は1回噴射するだけでしたが、電子制御によりパイロット噴射、メインの高圧噴射、1000分の1秒単位で噴射時期、噴射量をきめ細かくコントロール。燃焼の最適化を図り、NOxを低減します。


クールドEGRシステム NOxを低減するために
■クールドEGRシステム
一度排出されたガスを再び吸入空気と混合し、燃焼温度を低下させることで、NOxを低減します。クールドEGRはEGRの再循環パイプの途中に水冷式のクーラーを設置。燃焼によって高温化した排出ガスをクーラーで冷却してから吸気側に送り込み吸気温度を下げることで、通常のEGRよりさらに燃焼温度を低下させ従来以上のNOx低減の効果が得られます。


PMキャタコンバータ(酸化触媒) PMを低減するために
■PMキャタコンバータ(酸化触媒)
酸化触媒はPM成分中のSOF分と呼ばれる未燃HC、潤滑油HCを貴金属触媒により酸化させ、水と二酸化炭素に変えるものです。PMを大幅に低減させることが可能です。


16バルブ PM・黒煙を低減するために
■16バルブ
1気筒あたり吸気2バルブ、排気2バルブの4バルブ化し、4気筒で合計16のバルブを採用しました。シリンダへの吸入空気量・排気ガス量を増やし吸排気効率を向上。より良い燃焼状態を形成しPM・黒煙の低減、燃費の向上に貢献します。

*PM(パティキュレートマター=粒子状物質) NOx(窒素酸化物) HC(炭化水素)

ELF-KR ドライバン
[主要諸元]■車両寸法:全長4955×全幅1890×全高2795mm
■4HL1ディーゼルエンジン搭載車
*本カタログはSI(国際単位系)と従来表示(カッコ内)の
両方を記載しています。
●ELF-KR ドライバン 次の環境基準にいち早く適合。
より大きな安心をお届けします。
生活に直結する大切な荷物を運び、物流の根幹を担うトラックは可能な限り環境負荷を少なくしたいと考えました。ELF-KRは小型トラック初、1600気圧もの超高圧燃料噴射を実現したコモンレールシステムやPMキャタコンバータ(酸化触媒)を採用し、さらに統合制御によって、平成15年排出ガス規制をいち早くクリア。より長く安心して使えるトラックとして登場です。
ELF-KR
KR-それは平成15年排出ガス規制に適合した車両につけられる識別記号。そして、今、安心してお選びいただけるトラックの証です。
4HL1ディーゼルエンジン
新短期(平成15年)
排出ガス規制適合。
4HL1ディーゼルエンジン
[特徴]
●OHC16バルブ
●電子制御コモンレール式超高圧燃料噴射システム
[主要諸元]
●4777cm3(cc)●103kW(140PS)