SUSPENSION
SUVに欠かせないオールラウンドでの快適な乗り心地と走行安定性。ウィザードはこれらを今まで以上に得るために、スカイフック理論*1に基づいたセミアクティブサスペンション*2を、新たに採用しました。このシステムは4輪のショックアブソーバーの減衰力を電子制御により細かくコントロールすることで、路面状況や走行状態によって生じる車体の姿勢変化を抑えることが可能です。車速センサー・上下Gセンサー・横Gセンサー等から得た各情報によってコントロールユニットが路面の状況を判断。瞬時に最適な減衰力を設定し、4本のショックアブソーバーをそれぞれ独立して自動制御します。例えば、車体の上下の揺れが続くような路面では、減衰力を弱めて路面からのショックを素早く吸収する制御と、減衰力を強めて車体の沈み込みを防ぐ制御を連続してコントロールし、車両を水平に近い状態に保ち、乗り心地を向上させます。また、コーナリング時のロールやブレーキング時の車体が前のめりになるノーズダイブには、4輪それぞれのショックアブソーバーの減衰力を強めて車体の姿勢変化を抑制し走行安定性を向上させます。さらに、大切なパッセンジャーへの配慮や走りのテイストによって選択できるソフトな乗り心地の「COMFORT」モードと、スポーティな乗り心地の「SPORT」モードを設定しました。ウィザードはこの電子制御のセミアクティブサスペンションとTODシステムによるトータルコントロールによって、あらゆる気象条件下でハイウェイから悪路にいたるまで、これまでのSUVのイメージを大きく超えた、快適性と洗練された走りを獲得しています。
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*2 WIZARD LSEに標準、WIZARD LSにオプション
*1 スカイフック理論
車体が宙づりにされて車輪だけが路面の凹凸に追従して走行すると仮定した場合に、各ショックアブソーバーに必要な性能を導き出し、この情報を基にショックアブソーバーの減衰力をコントロールしようとする理論です。
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フロントには、実績と熟成を重ねてきたダブルウィッシュボーン・トーションバースプリング式独立懸架システムを採用しています。改良を重ねてきたサスペンションジオメトリーやスタビライザーなどの相乗効果によって、軽快なコーナリング性能と、高い直進安定性を実現。さらに、余裕あるサスペンションストローク量によって凹凸の多い路面でも確実な接地能力を発揮し、優れた悪路走破性能と快適な乗り心地を生み出しています。
リアには2本のトレーリングリンクと2本のアッパーリンク、そして、1本のラテラルリンクで構成された5リンク式コイルサスペンションを採用しています。トレーリングリンク とアッパーリンクはフレームのサイドメンバーに直接取り付けられており、ハードな走行にも耐え得る高い支持剛性を生み出すと同時に、ラゲッジスペースの荷物の量にかかわらず、安定した乗り心地を発揮します。またフロント同様に余裕あるサスペンションストロークによってしっかりと路面を捉えて、オールラウンドでの確実な駆動力を発揮します。
*セミアクティブサスペンションは、上記の懸架システムに減衰力可変ショックアブソー バーを組み込んだシステムの総称です。セミアクティブサスペンションを標準装備しているWIZARD LSE以外のモデルでは、ショックアブソーバーは低圧ガス封入式となります。
*セミアクティブサスペンションは、上記の懸架システムに減衰力可変ショックアブソー バーを組み込んだシステムの総称です。セミアクティブサスペンションを標準装備しているWIZARD LSE以外のモデルでは、ショックアブソーバーは低圧ガス封入式となります。





