社長メッセージ

代表取締役社長片山正則 いすゞ自動車は、11月7日、2017年3月期第2四半期累計業績および通期見通しの修正を発表しました。

【2017年3月期 第2四半期累計実績】
 当第2四半期連結累計期間の国内車両販売台数につきましては、引き続き堅調に推移し、前年同期に比べ3,899台(11.3%)増加の38,359台となりました。
 海外販売台数につきましては、主に新興国/資源国での販売が減少し前年同期に比べ15,336台(7.0%)減少の204,700台となりました。
 車両以外の商品の売上高につきましては、海外生産用部品が前年同期に比べ253億円(52.8%)減少し226億円となり、エンジン・コンポーネントは、前年同期に比べ27億円(5.6%)減少の461億円となりました。また、その他の売上高は、前年同期に比べ27億円(1.5%)増加の1,811億円となりました。
 これらの結果、売上高につきましては、9,081億円と前年同期に比べ629億円(6.5%)減少いたしました。内訳は、国内が3,776億円(前年同期比13.0%増)、海外が5,304億円(前年同期比16.7%減)であります。
 損益につきましては、国内販売は増加しましたが、海外向け販売が減少したことに加え、為替の円高等による影響によって、営業利益は684億円(前年同期比20.7%減)、経常利益は723億円(前年同期比26.7%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は388億円(前年同期比27.0%減)となりました。

【2017年3月期通期見通し】
 当連結会計年度の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の実績を踏まえ、為替レートの見直しおよび各国市場の最新の経済動向を反映した出荷計画に基づき修正いたしました。
 下期の販売面においては、国内/北米/豪州などの先進国については底堅い需要が継続すると想定しています。また、新興国の中でもアセアン地域は全般的に底堅い状況が続くと想定しており、他の新興国市場についても、第2四半期までは主に中東/アフリカでの一時的な出荷調整などもあり販売が減少しましたが、今後はその影響が限定的になることなどにより販売台数を伸ばしてまいります。
 損益につきましては、国内/北米などの先進国・アセアン市場および保有事業の売り上げを伸ばすとともに、コスト低減などの採算改善活動を継続していきますが、為替の影響により減益を想定しています。
 ただし、来期に向け、原価低減活動の成果を刈り取れるべく準備をするなど、特に新興国需要の先行きに不透明感がある中、今できることを今後に向けてしっかりと取り組んでまいります。
 以上の結果、2017年3月期業績につきましては、売上高1兆8,600億円、営業利益1,500億円、経常利益1,530億円、親会社株主に帰属する四半期純利益900億円の見通しとしました。

 これからも、私たちいすゞ自動車に、一層のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

以上