いすゞ自動車は、5月14日、2013年3月期決算を発表しました。【2013年3月期実績】
2013年3月期の国内市場は、復興需要等もありエコカー補助金の反動減の影響は軽微となり、販売は好調に推移してきました。海外市場は、中国市場の景気減速影響等があったものの、アセアン・中東/アフリカを中心とした好調な地域での需要増加もあり、CV輸出全体としては過去最高の販売台数を更新することができました。また、LCVの販売については、タイを中心に好調に推移し、後半期から稼動を開始したタイ新工場の生産能力アップが販売増へ大きく貢献しました。
決算実績につきましては、上記のような販売台数の増加により、売上高は、前年同期比2,555億円増(+18.3%)の1兆6,556億円となりました。営業利益につきましては、中期経営計画諸施策実行に伴う先行費用等の増加は有りましたが、売上増加に伴う効果やコスト体質改善の継続により、前年同期比334億円増(+34.3%)の1,308億円、経常利益は同388億円増(+37.7%)の1,417億円、当期利益は同52億円増(+5.8%)の965億円となり、各利益項目で過去最高を達成しました。
【2014年3月期通期見通し】
我々の主要な市場である国内およびタイは引き続き安定的に推移するものと想定しています。また、他の海外市場においては、アセアン・中東等の新興国に加え、先進国である北米でも販売を伸ばしていきたいと考えております。コスト面では、経営課題達成に向けた先行投資の拡大に伴う費用の増加を見込むものの、昨年以上にコスト合理化活動へ注力してまいります。また、昨年末からの円高是正の影響も今期業績に大きく寄与してくるものと想定しています。今までの延長線上にない一段上の収益レベルである、売上高1兆9,200億円、営業利益1,800億円、経常利益1,900億円、当期利益1,150億円の達成に向けて取り組みを進めてまいります。
また、企業の拡大と発展に向け策定した中期経営計画の骨子である「アセアンCV事業の強化」・「国内事業の安定化」・「LCV事業の強化/拡大」を果たすべく「グローバル三極体制への移行・確立」に向けた取り組みを着実に進めてまいります。
これからも、私たちいすゞ自動車に、一層のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
以上
(2013年5月14日)