社長メッセージ

代表取締役社長細井行 いすゞ自動車は、5月12日、2014年3月期 決算を発表しました。

【2014年3月期実績】
 2014年3月期の国内車両販売台数につきましては、復興需要や政府の景気刺激策等もあり好調に推移してきました。海外車両販売台数につきましては、タイの市場環境が想定した以上に減速したことにより、ピックアップトラックを含めた総販売台数が前年同期に比べ減少しましたが、北米・中近東・アフリカ等の地域におけるトラック販売が概ね堅調に推移した結果、海外トラックの出荷台数は4年連続で過去最高を更新することができました。
 決算実績につきましては、上記トラック販売台数の増加により、売上高は1兆7,609億円と前年同期に比べ1,053億円(6.4%)増加しました。営業利益につきましては、中期経営計画諸施策実行に伴う先行費用の増加は有りましたが、売上高増加に伴う効果やコスト体質改善の継続、更には円高是正による影響もあり、営業利益は前年同期比434億円増の1,742億円(前年同期比33.2%増)、経常利益は同449億円増の1,866億円(前年同期比31.7%増)となりました。また、当期純利益は228億円増の1,193億円(前年同期比23.6%増)となり、各利益項目は2年連続で過去最高を達成しました。

【2015年3月期見通し】
 売上につきまして、国内は引き続き堅調に推移するものと想定しています。海外は、我々の主要な市場であるタイにおいて需要の回復を見込みづらい状況が継続しておりますが、その他の市場におきましては引き続き堅調な需要を想定しており、更なる増収を目指しております。
 また、コスト面では、将来にわたる更なる成長/事業拡大を目指し、企業体質を強化すべく積極的に費用投入/投資をしてまいります。
 以上の結果、2015年3月期業績につきまして、売上高は1兆8,400億円(前年比791億円増)、営業利益は1,650億円(同92億円減)、経常利益は1,750億円(同116億円減)、当期利益は1,000億円(同193億円減)の見通しです。
 次期中期経営計画につきましては現在その詳細を策定中ですが、当社は今後とも、「新興国CV事業の強化」・「国内事業の安定化」・「LCV事業の強化/拡大」といった成長戦略に向けた取り組みをより具現化し加速させていくべきであると認識しております。

 これからも、私たちいすゞ自動車に、一層のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

以上

(2014年5月12日)