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代表取締役社長細井行 いすゞ自動車は、5月10日、2012年3月期決算を発表しました。

【2012年3月期実績】
 2012年3月期は、東日本大震災による部品供給不足や電力問題、円高の進行、欧州債務危機、タイ洪水発生など様々なことに直面しました。その中、お客様の「運ぶ」を支えるべく生産運営の安定化さらには供給遅れの挽回を進めました。新興国を中心に拡大する需要、また日本国内での復興需要に対し、一時お客様には御迷惑をおかけする時期はありましたが、なんとか供給することが出来ました。一方で、タイでは洪水の影響もありお客様からのオーダーに応えきれずお待ちいただいている状況が続いています。
 決算実績については、売上高は、国内・海外市場とも販売の拡大を進めてまいりましたが、タイ洪水の影響もあり前年同期並みの1兆4,001億円(前年同期比154億円減)となりました。営業利益はリーンな体質が確実に根づきベース収益力が改善したこともあり974億円(同92億円増)、経常利益は1,029億円(同116億円増)、当期利益は913億円(同397億円増)となりました。

【2013年3月期通期見通し】
 2013年3月期は、国内市場は復興需要が続くことに加え、エコカー補助金の実施もあり堅調に推移するものと想定しています。タイ市場では昨年9月に発表した新型D-MAXが好評なことに加え、政府の景気刺激策もあり需要の拡大が期待されます。秋には新工場が稼動開始予定となっており大幅な販売増加を見込んでいます。海外市場も新興国を中心に拡大基調が続くものとみています。
 2013年3月期は、販売台数の増加を背景に、売上高は1兆6,300億円(前年同期比2,299億円増)、営業利益は1,230億円(同256億円増)、経常利益は1,270億円(同241億円増)、当期利益は810億円(同103億円減)の見通しとなっています。

 昨年、企業の拡大と発展に向け策定した中期経営計画達成向け、「アセアンCV No.1」「国内事業の安定化」「LCV事業の強化/拡大」を果たすべく「グローバル三極体制への移行・確立」に向けた取り組みを着実に進めてまいります。

 これからも、私たちいすゞ自動車に、一層のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

以上

(2012年5月10日)


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