社長メッセージ

代表取締役社長片山正則 いすゞ自動車は、5月11日、2016年3月期決算を発表しました。

【2016年3月期実績】
 2016年3月期の国内車両販売台数は、前年同期に比べ2,271台(3.1%)減少の70,529台となりました。海外販売台数は、北米などの先進国での販売は堅調に推移しましたが、新興国/資源国での販売が減少し前年同期に比べ924台(0.2%)減少の437,567台となりました。
 売上高につきましては、車種構成の変化による車両売上高増加及び、保有事業の売り上げを順調に伸ばした結果、前年同期に比べ476億円(2.5%)増加の1兆9,270億円となりました。内訳は、国内が6,931億円(前年同期比1.7%増)、海外が12,338億円(前年同期比3.0%増)であります。
 損益につきましては、研究開発費などの成長戦略関連費用の投入を拡大しましたが、コストダウンなどの採算改善活動を確実に進めたことにより、営業利益は1,716億円(前年同期比0.3%増)と増益を達成することができました。また、経常利益は1,867億円(前年同期比0.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,147億円(前年同期比2.0%減)となりました。

【2017年3月期見通し】
 2017年3月期につきましては、国内/北米/豪州といった先進国については底堅い需要が継続すると想定していますが、新興国/資源国を中心に不透明感が継続すると想定しております。また、急激な為替変動による影響も避けられない状況です。
 このような環境想定のもと、収益面では、成長戦略関連費用の投入を継続しますが、国内及び保有事業の売り上げを伸ばすとともに、コストダウンや価格の適正化などの採算改善活動を継続することで増益を目指してまいります。
 以上の結果、2017年3月期業績につきましては、売上高1兆8,600億円、営業利益1,750億円、経常利益1,870億円、当期利益1,150億円の見通しとしました。

 これからも、私たちいすゞ自動車に、一層のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

以上