社長メッセージ

代表取締役社長片山正則 いすゞ自動車は、5月12日、2017年3月期 決算を発表しました。

【2017年3月期実績】
 2017年3月期の国内車両販売台数は、前年度に比べ9,812台(13.9%)増加の80,341台となりました。
 海外車両販売台数は、北米などの先進国での販売は堅調に推移しましたが、新興国/資源国での販売が減少し前年度に比べ11,589台(2.6%)減少の425,978台となり、国内と海外を合わせた連結総販売台数は、前年度に比べ1,777台(0.3%)減少の506,319台となりました。
 車両以外の商品の売上高につきましては、海外生産用部品が前年度に比べ237億円(29.0%)減少し580億円となり、エンジン・コンポーネントは、前年同期に比べ102億円(10.9%)増加の1,033億円となりました。また、その他の売上高は、アフターセールスなどの保有事業を伸ばした結果、前年同期に比べ131億円(3.5%)増加の3,832億円となりました。
 これらの結果、売上高につきましては、前年度に比べ262億円(1.4%)増加の1兆9,532億円となりました。内訳は、国内が7,884億円(前年度比13.7%増)、海外が1兆1,648億円(前年度比△5.6%増)であります。
 損益につきましては、国内販売は増加しましたが、海外向け販売が減少したことに加え、為替の円高による影響によって、営業利益は1,464億円(前年度比14.6%減)と減益となりました。また、経常利益は1,520億円(前年度比18.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は939億円(前年度比18.2%減)となりました。

【2018年3月期見通し】
 2018年3月期につきましては、新興国/資源国の販売の厳しさは継続すると想定しますが、タイのLCV事業とアフターセールスなどの保有事業を中心に売上高を伸ばしてまいります。
 収益面では、研究開発費の増加、鋼材などの原材料高の増加を、コスト低減の徹底と売上高の拡大によりカバーし増益を目指してまいります。
 以上の結果、2018年3月期業績につきましては、売上高は1兆9,900億円(前年比852億円増)、営業利益は1,520億円(同86億円増)、経常利益は1,570億円(同74億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は990億円(同65億円増)の見通しとしました。

 これからも、私たちいすゞ自動車に、一層のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

以上