

ウチのエルフは60〜70万キロ走る
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「これからも荷主さんとの信頼関係をさらに深めていきたい」
新生物流サービス(株) 代表取締役社長 藤原 一久 Kazuhisa Fujiwara |
新生物流サービス(株)の安全へのこだわりは、運ぶ商品の品質管理にも及んでいる。エルフ導入のきっかけも、輸送品質を向上させるためのものだった、と藤原社長。
「あれは、病原性大腸菌O157が発生したときですね。スーパーさんからO157予防にきちんと対応してほしいとの要望があって、早急に冷凍機つきの車両が必要になったのです。そうしたニーズに迅速に対応してくれたのが、いすゞさんでした。私も福山の営業所まで自分でエルフを運転していったのですが、足回りのよさに感心しました。急カーブでもスーッと回っていくんですね」同社のエルフの走行距離は、なんと60〜70万キロにも達するという。その理由は、藤原会長が明かしてくれた。
「安全には、きりがありません。お金も相当要します。もちろん、私どもは車両の整備にも十分にコストをかけています。サービスカーも用意し、各営業所を巡回して車両の点検から簡単な整備までやっています。もちろん、いすゞさんにも整備はお願いしています。この商売は、配送車両が動かなくなり配送できなくなってしまうのが一番困るんです。予備車両も沢山用意しているわけではなく、必要最小限の車両でやっているため、どうしても致命傷となる故障を起こしやすいクルマは使えません。その点、エルフは故障があっても致命傷になるほどではないので助かっています」
省燃費・安全運転も一人一人に徹底
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 広島西営業所の責任者である、常政取締役常務。 |
飛行機から自動車まで整備のプロを自認してきた藤原会長が、いすゞの技術やサービスには驚かされたという。なかでも最も衝撃を受けたのが北海道で行われた、いすゞの省燃費運転講習会であった。
「講習を受ける前から、実は省燃費についても自信はあったんですね。でも実際にあの講習を受けたら、そんな自信がなくなるほど勉強になりました。それでさっそく講習で習ったことを社員全員に徹底させるにはどうしたら上手くいくか、それをずっと考えていたら、3時半くらいまで眠れませんでした。夏でしたから、北海道はもうその時間でも明るくなってくるんですね」
その結果、藤原会長が考えだしたのが自社で独自に行う省燃費運転の講習会だった。車両は自社のものを使い、いすゞにも協力を依頼し、社員に省燃費運転へのアドバイスを行うなどのきめ細かな実技講習を実施したのである。また同時に、安全運転の指導も徹底。法令に先駆けてスピード制限を行ったり、ステッカーを作成したり、社員の意識改革に積極的に取り組んできたのある。
 荷室内の天井には温度センサが取りつけられ、厳しく温度管理がされている。 |
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 前部だけを効率よく冷やしたい場合などに使う、巻き戻しが可能なカーテンも荷室内に設置されている。 |
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 左右に2つずつのドアを設置。積み降ろし作業時の温度上昇を極力抑える工夫がされている。 |
 事務所にいても温度や車両の状況が把握できる、動態管理システムもいち早く導入している。 |
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 省燃費・安全運転へのモラル向上を図るために独自のステッカーも作成。 |
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 飛行機をイメージしてデザインされた、新生物流サービス(株)の車両。 |
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