メンテナンス・スケッチ

Maintenance Sketch メンテナンス・スケッチ 知ってトクするクルマのツボ !
(ELFCLUB:2009年4月号)
クラッチオイル(スムーサーEx車)の点検について
エンジンのパワーと燃費性能をフルに引き出す、いすゞ独自の省燃費・イージードライブシステム「スムーサーEx」。
このスムーサーEx車は、クラッチオイルの交換が必要となります。
点検ポイントをしっかりと把握し、常にベストな状態に保つようにしましょう!

レベルゲージの位置
シングルキャブ車は、キャブをチルトアップし、エンジン後方のトランスミッション左側についています。
ダブルキャブ車は、クラッチオイル点検口の下にあります。
【点検】
(1) 車両を水平な場所に停車し、パーキングブレーキを確実に効かせます。
(2) エンジンを始動します。
(3) アイドリング状態のまま、クラッチオイルレベルゲージを引き抜き、きれいな布でふきます。
(4) 再びクラッチオイルレベルゲージを差し込んで静かに引き出し、オイルが高低レベル間にあるか点検します。
(オイルの温度が低いときはC間、温度が高いときはH間でオイル量を確認します。)
レベルゲージ クラッチオイル温度
C(COLD) 約20℃〜30℃
H(HOT) 約70℃〜80℃
(5) オイルが少ないときは、クラッチオイルレベルゲージのガイドチューブからベスコATFIIIを補給してください。また、クラッチオイルの漏れが無いか点検してください。
(6) クラッチオイルレベルゲージを確実に差し込みます。

注意!
エンジンが高温のときに点検をするときは、手袋を着用するなどして、やけどには、十分に注意してください。